五式中戦車と九二式重機関銃作成記29 フィギュア作成その3 兵士の作成

五式中戦車

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今日は2018年4月1日で新年度になりました。そもそもこれを作り始めたのが2016年12月17日なので1年以上かかった驚きの進捗の悪さです
1946年(昭和21年)4月13日 千葉県 大和田原での架空の戦闘を舞台に作っていますが、その日までに完成させるつもりでいたけど、まだできていないところが現時点で多数あるので諦めました(苦笑
さて日本陸軍歩兵セットでは南方戦線の半袖の防暑服で作られている。今は4月・・・半袖はちょっと寒いかな?
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エポキシパテを使って半袖を長袖に変えます。
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長袖部分を作り、服のシワなども形作ります。
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フィギュアが倒れないように加工します
まずは足の裏に穴をあけます
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細い真鍮線を差し込み、瞬間接着剤を流し込んで固定します。
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戦車兵4体・下士官1体・兵4体・通信兵1体・将校1体・国民義勇隊1体の合計12体のフィギュアを作ります。
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国民義勇隊には日本陸軍将校セットの軍刀の上に手のひらを乗せて椅子にどっか!と座っている偉そうなおじさんになってもらいます。
多分佐官か将官クラスだとおもうが、そんなのは関係ない!国民義勇兵として戦ってもらいます。まずは服についている飾緒(モール)を削り取ります。
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※ウィキペディアより転載。

そんな悲しき初老の国民義勇兵にはさらなる過酷な運命が待ち構えています。
対戦車兵器としての刺突爆雷を装備させます。
大戦末期、棒の先端に爆雷を取り付け、戦車に向かって、これで突きます。ノイマン効果により前方により強く爆発力が伝播するが、爆風のすべてが前方に向かうわけではなく当然後方にも爆風が向かう。
2mほど先で、戦車に致命傷を負わせるほどの爆発力のある爆薬がさく裂するのだか、突き刺す側も生還する可能性がほとんどない、いわゆる特攻兵器になる。
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綿棒をつかって作ってみたけど少し太いようだ
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手元にあったやや太めの真鍮線を使います。適当な大きさに切断します。
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プラモの余った部品を使って、爆雷部分を作成します。刺突爆雷の特徴の3本の突起物も併せてつくります。少し長い気もするが、そこはあまり気にしない。
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こんな感じで戦車の脇で敵戦車の向かって突撃するタイミングを待っている。迫りくる死の恐怖に耐えながら、何を思うのか?
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兵士の配置はこの様に考えてます。さて次回は軍服の塗装編です。
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