さてパソコンの自慢話はこの位にして、本題のプラモの話に戻します。
今回のタイトルにもあるようにそろそろ九二式重機関銃を作成していきたいと思います
九二式重機の歴史を見て行きたいと思います。
開発が始まったのが1932年(昭和7年)・・・つまり皇紀2592年なので九二式と呼ばれています。
試作などを繰り返し翌年に九二式重機関銃として制式採用された
口径は欧米列強と同じ7.7mmで重量は三脚を含めると55kgとなり2名から4名で運搬する。
最大射程は4100m。射程900mで6mmほどの鋼板を貫通する能力がある。
部品は見ての通り、鬼のような小ささ!細かいを通り越して、この頃視力が弱っているモッキーに対する嫌がらせにも思える(苦笑
月刊アーマーモデリングの2009年12月号の特別付録としてピットロード製の九二式重機と歩兵3人セットが付いていた。それを使って作成したいと思う。
雑誌に書いてあったパーツをなくさない秘訣を発見
今回のパーツはあまりに細かい為、ピンセットでつまむことすら困難で、下手をするとパーツが飛んでいってしまう。
その為透明なビニール袋のなかで作業をするとパーツの紛失を防げるそうだ!この発想は俺にはなかった!すごく参考になる
細かい部品との死闘を演じる!目の焦点が合わねー!
機銃本体を作り終えたら、次は三脚架はさらに細かい部品が多い。
組み立ての本を参考にしながら丁寧に取り付け
三脚架の上部はこのように出来ます。ハンドル部などかなり繊細な作りになっている。
三脚の脚を取り付けます。ポイントは3つの脚がきれいに歪まない様に取り付けます。
三脚架に機銃を取り付けていますが。三脚架の中央部分のシャフトが垂直になるように取り付けたつもりだが、出来上がるとやや前傾しているのがわかる。
もうひとつ痛恨事が発生!機銃中央部にあるコッキングハンドルの位置が分かりづらく、本来なら機銃中央部に凹みにあわせて接着するのだがやや後方に取り付けてしまった。
取り外そうと努力はしたが、パーツの破損が必死なので諦めました。
三脚架は陸軍カーキで塗るけど、陸軍カーキを持っていない。その為カーキで塗装。
エアーブラシで綺麗に塗装するのも良いけど、今回はあえて筆塗りとしました。
理由としては塗料の質感を出したい為、所により厚塗りをしたいと思ったのであえて筆塗り・・・決して・・・め・・面倒だからじゅあないよ(小さな声
機銃本体もつやけし黒で塗装します。
結構いい感じに出来上がりました。もう少し金属感を出す為に、シルバーを使ってドライブラシを行ったほうが良いかも
また実戦で使用した感を出す為に三脚架に塗料・・・・このハゲーーーーー!(今日は選挙だから選挙ネタを織り込ませた・・・笑)
って感じで塗料剥げを行ってもいいと思う。
[su_posts posts_per_page=”35″ tax_term=”9″ order=”asc”]
五式中戦車と九二式重機関銃作成記18 九二式重機関銃の作成

コメント