今回は戦車兵の作成を行ってきます。ミニアート 1/35 日本戦車兵フィギュアセット5体入を使います。
使えそうな戦車兵を接着して、構図を考えていきたいと思いますのでまずは戦車に乗せてみましょう。
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.341 日本陸軍 将校セットの戦車兵を乗せようとしたら・・・
おや・・・・おやや・・・足がつっかえて入らないぞ!
下からだと今度は肘が引っかかって入らない。ムムム・・・いきなりトラブル!もう少し足を閉じてほしい(汗
ごめん!つま先を切断させてもらいます!痛そう!タミヤのデザインを設計した人を恨んでくれ
やっと戦車長が戦車の中に入る事が出来ました。
こんな感じで戦車兵を置こうと考えました。ここでまた一つトラブル発生!?
あぐらをかいている人の足元から戦車内が丸見え!しかもガラーーーーンと中が全くないのがよくわかる
うーーーーん!いまさら戦車の内部を作るのは難しいし・・・かといってこの位置に戦車兵を置きたいし・・・困った
目隠しを兼ねて、少し内部を作ることにしました。
丁度37㎜砲の後ろだから、そうなると砲弾を置く場所も考えられる。
砲弾ラックを作っていこうかな?って思ったりもする。
でも帝国陸軍の戦車の砲弾ラックなんて資料がなかなか見つからない・・・試行錯誤しながらの作成。
砲弾の形に似てるのってなんだろう???って考えいたら!ヒラメキマシタ!爪楊枝
37㎜砲弾って丁度、日本酒の一升瓶位の大きさらしいので、そのぐらいにカットしてラックに乗せてみたら、
見事に不格好!これじゃあ砲弾がゴロゴロ転がってくるし、第一装填しずらい・・・さらに悩む・・・あ!?さらにヒラメイタ
砲弾尾部を作ればいいんだ!爪楊枝の後ろの部分にサフを吹きます。
金色に塗ります。
爪楊枝の後ろの部分が丁度カットし易い形になっているので、そこを切断します。
さっきの部品を裏返してそこに爪楊枝の後ろをカットしたのを綺麗に並べていきます。
砲弾ラック・椅子・無線機などの小物が出来上がりました。
出来た部品を戦車の内部に取り付けます。かなり後ろが見えなくなりました。もともとあぐらをかいている部分だけなので、それほど中身を見渡せない。それなりの部品でOK
戦車兵の配置はこの様な形にしようと思います。さてまだまだフィギュア作成記は続きます。
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五式中戦車と九二式重機関銃作成記28 フィギュア作成その2 戦車兵の作成

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