五式中戦車と九二式重機関銃作成記10:ダメージ表現をしてみました。

五式中戦車

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やっと五式中戦車が完成した・・・・というわけではありません
まだまだ行う工程は目白押し・・・だけどこれから車体をいじる前に一度作りたてほやほやの全体写真を撮っておきたかった

さて前回から予告していた車輪周りの泥の汚しをしようと思ったが、難易度が高いのでなかなか手につかない
・・・困った・・・そうだ!その前に車体のダメージを行おうと思います

今回の設定は昭和21年の本土決戦の風景が題材です。
しかも昭和21年3月9日に九十九里浜に上陸したアメリカ軍に決戦を挑んで生き残った戦車です。
その為、車体が無傷と言うのは極めて不自然になります。
そこでちょこっと車体を損傷させてダメージ加工を施そうと思います。
また九十九里の戦いで第四戦車師団が壊滅したのに何故?この戦車が生き残れたのか?と言うストーリー性も加味しないとイケナイ。

さて作成の前にすこし歴史的な背景について書いていきます。
昭和20年4月8日に日本本土決戦に向けて日本を東西二つに分けて東側の担当するのが杉山元 元帥を司令官とする第1総軍が新設された
その第1総軍の最重要防衛拠点として関東地方の防衛を担当しているのが第12方面軍である
今までの戦訓で圧倒的火力を持っているアメリカ軍の上陸に際して、激しい砲爆撃が加えられる為、水際決戦はいたずらに戦力を消耗させるだけとして
艦砲射撃の射程圏外の内陸部に駐屯して敵部隊を十分に引き込んでから決戦を行う予定だったが
昭和20年6月に作戦方針が突如!水際決戦に転換したことにより、抵抗が激しい海岸線での戦闘になった。

DSCF55680070.jpg
まずは車体に銃痕をつけようと思います。
アメリカ軍との戦闘だから当然!重機関銃の激しい射撃にあうに決まっている
五式中戦車の前面装甲では12.7mm程度の機銃弾は跳ね返すが、それでも車体の塗装の剥がれや傷はあると思う
そこでミニルーターのミニコング2を使って車体に傷を付けようとと思う
だが、実際にその時代に生きているわけではない、しかも銃痕が付いている写真もそう多くない
参考になる資料が少ない中で、手探りの作業なので、実際にその様な弾痕になるかはわからない!あくまでもイメージとして見てほしい
深く削らずに少し当てた程度にする。 傷がついたところにシルバーで軽く筆塗りします。
あまり、やりすぎず、適当に傷を付けます。
DSCF55710073.jpg
さて何故この戦車が生き残ったか?と言う話を進めていきたい。
関東防衛を担当している第12方面軍には決戦兵力として第36軍があり、6個歩兵師団と2個戦車師団の編成になっていて機動打撃師団として敵上陸部隊の撃滅を目的としている。
その36軍には虎の子とも言える2個戦車師団が配備されている。そのうちの1つがこの第四戦車師団である
檜山良昭先生著書の『日本本土決戦』では3月9日に東金方面に、この第四戦車師団を投入して敵上陸部隊の殲滅を図っているがその戦闘内容は詳しく書かれておらず、
40日後の話で既に第4戦車師団が壊滅した事になっている。

そろそろ、この戦車が如何に生き残ったか?に話を戻したい。
敵の航空機を警戒して夜間行軍を行い東金方面に進出した第四戦車師団は敵の偵察警戒部隊に遭遇した。
アメリカ軍は日本の反撃を予想して、ジープやハーフトラックなどを中心とした偵察警戒部隊を数多く前方に展開してある。そのうちの一つの部隊と会敵した。
敵は小規模な偵察部隊だった為、即座に撃退できたが、先頭を走っていたわが車両に敵兵が放ったM18 57mm無反動砲が左前部の泥除けに命中し、半分ほどもぎ取った。
その際に覆帯数枚を損傷したが、幸運にも起動輪の直撃はせず、擱座することは避けられた。
ただ覆帯を予備に交換しないと進む事が出来ず、交換作業をしている間に味方は東金を越えて九十九里浜方面に進出して敵と決戦になる。
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と言うことで泥除け部分の切断を行います。泥除けと言っていいのかフェンダーと言っていいのか?いまいちワカラン(苦笑
先ずは半田ごての先端にカッターを取りつけ、電源を入れて加熱します
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大体どんな感じで切断しようか?鉛筆で切断する箇所を書き込みます。
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半田ごてのカッターに熱が伝わるまで暇なので、ミニルーターのミニコング2を使って適当に穴をあけていきます
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カッター部分が熱々なので(触れない・・・下手に触ったら大やけど・・・)( ̄◇ ̄;)
刃を当てたらすぐに表面が溶けはじめ、力を入れないでも、刃がズボっと入っていきます。そのままスーっと引いていきます。
DSCF55880090.jpg
こんな感じで綺麗に切断・・・でもでも綺麗な断面じゃあ駄目ですよね!
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適当な大きさに切り取った後、断面を粗くする為にミニコング2で削る・・・または穴をあける・・・および引っかき傷をつける
まぁ~メチャクチャチャにダメージを与えます。ある意味楽しい工程(笑
DSCF56060108.jpg
泥除け(フェンダー)部分に敵弾が当たったのだからそりゃあ~衝撃が強いに決まっている
衝撃で泥除けが少し持ち上げた方が、よりリアリティーがありそうだから半田ごての熱で少し持ち上げる
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またミニコング2で削る・・・または穴をあける・・・および引っかき傷をつけるの繰り返し
DSCF56110113.jpg
最後にシルバーで塗装してダメージ加工の出来上がり。ダメージ加工なんて、この平和な世の中ではそう滅多に見れるわけじゃない!だからあくまでもイメージとして見てほしい
DSCF56150117.jpg
さて話しを少し元に戻します。
覆帯の交換が完了し、味方部隊を追いかけたが、途中から逃げ帰ってきた敗残兵により道が渋滞し思うように進めなくなった
一人の戦車兵を見つけたので第四戦車師団がどうなったか?尋ねると彼はこう答えた
東金から九十九里浜近くまで大きな抵抗がなかったが、海岸線に近づいた時に敵の強力な対戦車陣地にぶつかり、進撃が止まった。
そこに多数の照明弾が打ちあがり、海上に停泊している艦艇からはサーチライトが照らされた。それと同時に艦砲射撃の大口径砲弾が降り注いだ。
沖合いの戦艦から放たれる大口径の砲弾に加え、野砲や迫撃砲も加わり、次々と味方戦車が撃破された。
やつらはこの作戦を察知していて待ち構えていた。俺らは完全に罠に陥ったと気づいたがもう遅かった
戦車が移動不能になった為、戦車を捨てて逃げてきたと言う味方の戦車兵を責める気にはなれなかった。
そして我らもこれ以上前進しても、戦果を挙げることもできず無駄死にしてしまう事が分かっているので、敗走する味方兵と共に撤退することを決めた。

アニメみたいなご都合主義の展開になってしまったが、戦場から生き残ると言うのは、ひとつの幸運だけではなく、複数の幸運が重ならないとなかなか生き残れない。
ましてや圧倒的に火力の違う敵の懐に飛び込むのだから、生き残ったのは奇跡に近い!
海岸線から離れた場所で、小規模の偵察警戒部隊と遭遇し、暗闇の中に放たれた敵弾が覆帯を損傷させ、しかも修理に手間取った事により海岸線の突入に遅れた
そして起動輪の破損も免れ、泥除けと覆帯数枚の損傷にとどまり車体には大きなダメージがなかった事も幸運だった。
次の戦闘に備え、大和田原方面まで退却することにした。

ダメージ加工はこんな感じで出来上がり
激しい戦闘にあった様な出来になりました。
さて次回は本当に車輪や覆帯の泥の汚しを絶対にします。・・・いや・・・たぶんやりたいです(笑

  1. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記:予告編
  2. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記1:作り方はじめ
  3. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記2:車体の作り始め
  4. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記3:今年もモッキーのお気楽プラモ道をよろしくお願いします
  5. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記4:一式三七粍砲と九七式車載重機関銃の作成
  6. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記5:五式七糎半戦車砲の作成
  7. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記6:車輪の憂鬱
  8. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記7:車体の塗装
  9. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記8:車体が完成
  10. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記9:気が狂いそうな履帯の作成
  11. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記10:ダメージ表現をしてみました。
  12. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記11:千葉県の土壌の考察
  13. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記12:Mr.ウェザリングペーストを使って車輪の泥表現
  14. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記13 履帯のウェザリング
  15. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記14 車体のウェザリング
  16. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記15 対空擬装その1
  17. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記16 対空擬装その2 擬装網の取り付け
  18. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記17 対空擬装その3 葉っぱ地獄
  19. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記18 九二式重機関銃の作成
  20. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記19 ジオラマその1 戦車壕の作成
  21. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記20 ジオラマその2 重機関銃陣地の作成
  22. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記21 ジオラマその3 地形の作成
  23. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記22 ジオラマその4 地面と雑草の作成
  24. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記23 ジオラマその5 今年最初の作り始め 土嚢の作成
  25. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記24 ジオラマその6 ベース枠の作成
  26. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記25 ジオラマその7 ジオラマ小物の作成1
  27. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記26 ジオラマその8 ジオラマ小物の作成2
  28. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記27 フィギュア作成その1 混迷のフィギュア作り
  29. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記28 フィギュア作成その2 戦車兵の作成
  30. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記29 フィギュア作成その3 兵士の作成
  31. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記30 フィギュア作成その4 混迷の服の塗装
  32. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記31 フィギュア作成その5 超難関!?顔の塗装
  33. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記32 フィギュア作成その6 これで勘弁してくだせぇい~涙 
  34. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記33 フィギュア作成その7 小物を作る
  35. 五式中戦車と九二式重機関銃作成記34 やっと完成!

五式中戦車と九二式重機関銃作成記:予告編

五式中戦車と九二式重機関銃のプラモをジオラマにて作成。檜山 良昭先生の著書『日本本土決戦』を参考に1946年4月13日 千葉県大和田原(現:八千代市)で壊滅した第36軍戦車第4師団 戦車第29連隊の生き残りの五式中戦車と九二式重機関銃のジオラマを作る

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記1:作り方はじめ

五式中戦車と九二式重機関銃のプラモをジオラマにて作成。はじめてのジオラマなのでどんな感じで出来るのか?また日本軍の戦車は初めてなのでドキドキものです!しかも実際には試作のみで完成していない幻の中戦車の作成。ファインモールド 1/35 五式中戦車用砲身セット 主砲&副砲セットも購入

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記2:車体の作り始め

メリークリスマス!皆さんいかがお過ごしですか? モッキーは大掃除や年賀状の作成などおうちのお手伝いに駆り出されとてもプラモをゆっくり作成できる状態ではありません(涙 それでも暇を見つけてはプラモを作っているのでただでさえ […]

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記4:一式三七粍砲と九七式車載重機関銃の作成

随分久しぶりの更新になった気がする。それには理由があるんです! 風邪を引いて寝込んでいました。・・・嘘です(//>ω<) 受験勉強です・・・もっと嘘です(ノω`*)ノ ちょっと怠けていました・・・かなり本当 […]

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五式中戦車と九二式重機関銃のプラモをジオラマにて作成。さぁ~戦車砲の作成です!戦車を作る時に戦車砲を作成するのが一番戦車を作っている感があります。だって一番目立つ部分だもん!五式七糎半戦車砲の作成です。なんかとてもカッコいいですね。

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五式中戦車と九二式重機関銃のプラモをジオラマにて作成。今回はいよいよ車体の塗装です。車体の前面塗装をする前に多少シェイド塗装をしていきたいと思います。月間アーマーモデリングやダイオラマパーフェクトなどのシェイド塗装を参考にしながら塗装を施します。

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記8:車体が完成

コツコツ作りながらやっと車体の完成が見えてきました。 今まで作業効率を考えて、あえて車体を貼りあわせていませんが、やっと接着することにしました。 隙間が出来ないように接着剤をつけた後に輪ゴムでしっかり固定します。 次に金 […]

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記9:気が狂いそうな履帯の作成

何故この五式中戦車を選んだかと言うと、思い起こせば四式中戦車の履帯がゴム式だったのが嫌で連結式履帯のこの戦車を選んだのだった。 だが作り始めるの、苦痛と言う他がないほどの単調の作業の連続 可動式なので接着剤が稼動部分に入 […]

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記10:ダメージ表現をしてみました。

五式中戦車と九二式重機関銃のプラモをジオラマにて作成。昭和21年3月9日に九十九里浜に上陸したアメリカ軍に決戦を挑んで生き残った戦車です。その為、車体が無傷と言うのは極めて不自然になります。まずは車体に銃痕をつけようと思います。

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記11:千葉県の土壌の考察

五式中戦車と九二式重機関銃のプラモをジオラマにて作成。千葉県の土壌はどのようになっているのか?農研機構と千葉県ホームページにあった千葉県農耕地土壌の実態と変化について参考にしました。八千代周辺の土壌図を見てみると土の分類は黒ボク土になるようです

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記12:Mr.ウェザリングペーストを使って車輪の泥表現

五式中戦車と九二式重機関銃のプラモをジオラマにて作成。1946年の千葉の沿岸部は道路が全て舗装されているとは思えない。3月9日の時点で泥の状態になっている可能性が高い!その状態を加味して車輪のウェザリングを施したいと思います。

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記13 履帯のウェザリング

五式中戦車と九二式重機関銃のプラモをジオラマにて作成。履帯・・・今風に言うとキャタピラ!昔の千葉の道なので当然塗装もされていない道が多い!Mr.ウェザリングペーストを使ってはじめて履帯のウェザリングを行ってみましたが、モッキー的にはいい感じで出来たような気がします。

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記14 車体のウェザリング

五式中戦車と九二式重機関銃のプラモをジオラマにて作成。五式中戦車は千葉ですでにアメリカ軍と戦闘を行った後の状態なので汚れている。だから車体のウェザリングを行います。Mr.ウェザリングペーストを使用します。泥はね表現も行う。

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記15 対空擬装その1

五式中戦車と九二式重機関銃のプラモをジオラマにて作成。もはや太平洋戦争末期の状況では対空擬装は必須!予備履帯や擬装網を取り付ける金具の作成なども行う。今回の取り付け金具に利用出来そうな部品はエッチングパーツの枠の部分を切断します。それに予備履帯と偽装網を取り付けます。

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記16 対空擬装その2 擬装網の取り付け

さて前回ガーゼに枯草色を着色して作った擬装網を車体に取り付けます。 別に擬装網は必須ではないと思うけど、木の葉などを取り付けるときに擬装網があったほうが便利だろうし、当時の日本には網なんて当たり前のようにあると思う。それ […]

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記17 対空擬装その3 葉っぱ地獄

五式中戦車と九二式重機関銃のプラモをジオラマにて作成。常に上空を連合軍の航空機が飛んでいる状況なので対空擬装で葉っぱを戦車に取り付ける。木の幹にあたる部分でオランダドライフラワーを購入。葉の部分にはホビーショップ パンツァーレーアさんで購入。

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記18 九二式重機関銃の作成

さてパソコンの自慢話はこの位にして、本題のプラモの話に戻します。 今回のタイトルにもあるようにそろそろ九二式重機関銃を作成していきたいと思います 九二式重機の歴史を見て行きたいと思います。 開発が始まったのが1932年( […]

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記19 ジオラマその1 戦車壕の作成

五式中戦車と九二式重機関銃のプラモをジオラマにて作成。戦車を敵の攻撃から防ぐため戦車壕の作成を行います。台座は会社近くのホームセンター ジョイフル 本田 八千代店さんにて購入。地形はスタイルフォームを使って作りたかった、適当なサイズがなく発泡スチロールで作成。

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記20 ジオラマその2 重機関銃陣地の作成

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フィギュアの作成がひと段落したところでフィギュアをより際立たせるための小物を作っていきたいと思います。 近所のプラモ屋で購入した、なんか?のエンジングリル用エッチングパーツ 買ってしばらく放置していたので御覧の様に埃だら […]

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五式中戦車と九二式重機関銃作成記34 やっと完成!

五式中戦車と九二式重機関銃のプラモをジオラマにて作成。やっと完成しました。作りはじめを掲載したのが2016年12月17日なので今日2018年6月10日まで1年5か月以上!完成まで540日かかりました。完成を記念してプレートもついでに作りました。

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