五式中戦車と九二式重機関銃作成記19 ジオラマその1 戦車壕の作成

五式中戦車

戦車壕 イメージ
最初に予告していた通り、ジオラマを作ろうと思っています。
だけど、本格的なジオラマは初めて、紆余曲折!右往左往しながらの作成です。
手慣れた人から見ると何やっちゃっているんだ!モッキー(苦笑
ってことをしているかもしれませんが、そこはジオラマ素人のモッキーなので温かく見守ってください。
日本本土での決戦です。しかも千葉県八千代にある大和田原が舞台です。
そこにアメリカ軍を迎え撃つのだが、当然戦車壕が必要になってきます。
今回は戦車壕の作成風景をお届けします。
イメージ図は歴史群像さんの画像をすこし加工して、作成した五式中戦車を載せてみました。
左にある木の部分には小高い丘を作りそこに九二式重機関銃の銃座を作る予定です。
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台座は会社近くのホームセンター ジョイフル 本田 八千代店さんにて購入
横40㎝×縦30㎝の大きさです
ここに五式中戦車と九二式重機関銃をこのような感じで載せる予定です。
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それでは地形造りをしたいと思います。今回参考にしたのがダイオラマパーフェクション―戦車模型情景製作完全読本

地形はスタイルフォームを使って作成と書いてあるので早速自宅近くのホームセンターに買いに行きました。
モッキー:すみません スタイルフォームっておいていあります。
店員さん:あ!それなら建物を出て左手にありますよ
店を出て左にスタイルフォームが置いてありました。高さが5m位ある建材が!?
こんなに要らない!しかも持って帰れないし一生かかっても使い切れない!絶対
アマゾンで頼んでもお手頃サイズが2千円位する!タケぇー
そう言えば家に発泡スチロールがあった!それを使おう
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まずは台座に合わせて発泡スチロールにマークを付けていきます。
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発泡スチロールの大きさは台座より少し小さめにしました。
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ナイフでザクザクカットしていきます。
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小さくしたはずなのに何故か台座とほぼ同じ大きさになってしまったのでさらにカット
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もう少し楽にカットできないものか?ちと考えました
そうだ熱を加えればカットしやすいだろう!半田ごてにカッターを取り付けて切ってみました。
うまく切れない!しかも本体に触れると熱量が大きいためあっという間に溶ける
アマゾンで発泡スチロール用カッターもあったのだが、めったに切ることもないのでわざわざ買うのももったいないので再びナイフで切ります。
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断面がかなり粗いので、サンドペーパーで断面を削ります。
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まぁ~最初からこうなる事は分かっていたことですが・・・すごい量の削りかすが出ます。
発泡スチロールなので静電気で体中にまとわりつきます。
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戦車より少し大きめに壕を作ります。大体の位置を決めます。
だけど厚さ3cmの1段だと車体の下部しか隠れないので発泡スチロールを2つ重ねて2段とします。
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側面は2段で丁度良いのだけど、車体正面で2段6cmは少し高すぎる!
主砲の高さとほぼ同じだと下向きの角度の俯角をとった時に土にぶつかります。さて・・・困った
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戦車の位置と発泡スチロールを取り付ける所にマーカーをつけていきます。
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発泡スチロールにたっぷりと木工用ボンドを付けます。
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側面はこんな感じでよさそうです。
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問題の正面だけど、高さ5cmくらいのカットした余りが丁度出てきた。これを使おう
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正面から見た戦車壕です。高さはぴったり、高すぎず、低すぎずといったところです。
次回は機銃座を作っていきます。
新しいパソコンのインストールとか、紅葉旅行などで遅いプラモ作成がますます遅くなってきています。
こりゃあ~年内に出来上がるのは無理そうだな!早っ諦めムードが漂う

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