車輪周りに引き続き、履帯のウェザリングを行いたいと思います。車輪でも行ったようにまず下地の作成です。
マッドホワイトをベースにマッドイエローを少量加えて下地を色を作成
今回は筆塗りせず、綿棒にウェザリングペーストを付けてそれでチョンチョンと履帯に塗っていきます。
全体に均一に塗るのではなく、ムラが出来るように適当に塗っていきます。
下地が乾いたら、次に凹部分にマッドブラウンを塗っていきます。
とりあえず試しに二色で塗ってみたんだけど、全然イメージにほど遠い。
さらにマッドレッドを塗っていきます。履帯の表と裏では泥の表現が異なると思う。
表は常に地面に接地しているが履帯が動いている時に泥などが落ちやすいのでマッドレッドを紙などである程度引き取った残りで軽く履帯にこすっていきます
裏は泥が堆積しやすいのでマッドレッドを厚盛りで乗せていきます。
先ほども書いた通り凸は泥が落ちやすいので綿棒でこすって適当に泥が残る程度に拭き取っていきます。
また履帯がこすれて下地の色が出るようにクロームシルバーで描いていきます。
だけどこのままだとシルバーが強すぎるので、薄くマッドレッドを乗せて、シルバーの色を抑えます
Mr.ウェザリングペーストを使ってはじめて履帯のウェザリングを行ってみましたが、こんなところでしょうか?
まあモッキー的にはいい感じで出来たような気がします。
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五式中戦車と九二式重機関銃作成記13 履帯のウェザリング

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