五式中戦車と九二式重機関銃作成記２０　ジオラマその２　重機関銃陣地の作成

今回は九二式重機関銃の銃座を作りたいと思います。
五式中戦車の戦車壕に敵兵の接近阻止を図るためその隣に機関銃陣地を作ることは自然な流れだと思います
まずは戦車壕横に小高い丘を作ろう思います。
発泡スチロールを適当な大きさにカットします

カットした発泡スチロールの裏面にたっぷりと木工用ボンドを付けます

発泡スチロールを2段重ねにすると戦車壕の高さになります。本当はもう一段も考えたんだけど高くなりすぎてバランスが悪いので2段としました。

ここからザクザクとナイフでカットしていきます。

本格的にカットする前に機関銃の位置・大きさをペンで書き込みます

いきなり斜面の坂道を重機関銃をもって上がれないので、当然階段を作ります。適当にナイフを差し込んでカットしていきます。

階段の雰囲気はできた！だけど不格好(笑)

ここも大変！機関銃陣地を作るために窪みを作ります

彫刻刀を取り出します

別に彫刻刀じゃなきゃあ・・・いけないわけでもないが、カットしやすいのでこれを使いました

先ほど大変だといいましたが、何かが大変かというと、大量の発泡スチロールの削りカスがでます。お掃除が大変（苦笑

機関銃陣地が大体出来上がりました！階段もこんな感じでOK！でも少し不自然？？？

機関銃陣地の窪みは良いのだけど、そこを超えると一直線の平坦！ちょっと不自然！だから発泡スチロールの削りカスを使って少し凸部分を作りました。
まあこんなところで機関銃陣地はできあがりかな？
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