ガイペロン級多層式航宙母艦「バルグレイ」作成記７　なんとか最下層完成・・・かな？

さてそろそろ12月！師走に入ると、年賀状やら年越しの準備やらで忙しくなってプラモを作れる時間が今以上に無くなりそう。
今以上に薄い内容の作成記だと、さすがにやる気を疑われてしまいそう（汗

最下層の飛行甲板に船体下部の部品を取り付けたら、隙間が目立つのでここは修正していきます。
このプラモデルは1/1000スケールなので、例えば1mmの隙間があれば、1000倍すると1000mm・・・つまり1mにもなる。
0.5mmの隙間でも50cmになる、飛行甲板を持っている航空母艦にそれぐらいの隙間があれば、実際の運用上致命的な隙間になるじゃないですか？
って事で、目立つ隙間は埋めていきたいと思います。

最初は低粘度のタミヤセメントをたっぷりと流し込みました・・・が！これで埋まるほど甘くはない

って事でいつものように瞬間接着剤ゼリー状を隙間部分に流し込みます

盛り上がる程度に瞬間接着剤を付けていきます。

これもいつもの作業で使用しているモッキー愛用の便利グッズＭｒ．ポリッシャーＰＲＯ　軽作業用で削っていきます。

↑上の写真をクリックすると購入できます

1000番のフィニッシングペーパーで綺麗に磨いた後に塗装します。

ここも1回程度の作業では綺麗になりません。一筋縄には行かないよ！（笑

左右もあわせて瞬間接着剤を付けて、同じ作業を繰り返します。

これもあると便利な品
リピートタイ・・・いわゆる結束バンド
ベロの部分を押させると取り外しができます。

プラモデルってとにかくしっかり抑える工程が数多くあります。接着剤を付けた後にしっかり結束バンドで抑えて固まるまで待つのに使います。

先ほどと同じようにＭｒ．ポリッシャーＰＲＯ　軽作業用で削っていきます。

この後ガミラスグレーで塗装していきますが、せっかくの白線が消えてしまったらショックで寝込んじゃうので、マスキングをかけます。

ガミラスグレーで塗装しました。
艦尾側および左右のガミラスグリーンも一緒に塗装しました。この左右にあるガミラスグリーンは飛行甲板とうまくマッチしないので
飛行甲板としてはすべて通して船体の上にのっている方が自然な感じがしたのであえてガミラスグレーで塗りました。

飛行甲板としては自然な形に出来上がったような気がします。
たかが飛行甲板と侮るなかれ！空母は飛行甲板が命！そこはちょっと気を使って作っていきたいものです