ガイペロン級多層式航宙母艦「バルグレイ」作成記２　最下段飛行甲板の作成

シルバーウイーク最終日を皆さん、どのようにお過ごしでしょうか？
旅行から帰ってきてぐったりですが、頑張ってブログを更新します。
ガイペロン級多層式航宙母艦「バルグレイ」の最下段の飛行甲板<第4飛行甲板>を作って行きたいと思います。
第4飛行甲板は基本は着艦用ですが、緊急発進する際もこの甲板を使います。

飛行甲板を切断します。ニッパーで慎重に切り離しますが、ギリギリに切断すると切れ味の悪いニッパーだとパーツをえぐってしまったり、白化してしまったりして、
補修にさらに面倒なことになるので、多少間をあけて切断するようにしましょう

切り残しのゲート部分はよく切れるデザインナイフでカットします。その後、フィニッシングペーパー400番で残った部分を削っていきます。目立たない部分だと400番だけで良いですが、目立つ様だと600番→1000番とかけたほうが良いです。
モッキー愛用の便利グッズＭｒ．ポリッシャーＰＲＯ　軽作業用で削っていきます。
フィニッシングペーパーより効率的に磨けます。モッキーはほとんどこれを使っています。

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船体下部の部分と飛行甲板を接着していきます。

艦首部分と取り付けると細い部品を破損してしまいそうなので後ほど接着することにしました。

タミヤセメント流し込みタイプは低粘土の為、隙間に簡単に接着剤を流し込めます。

こう言う結束バンドがあると、かなり便利です。
先ほど流し込んだ接着剤が固まるまで結束バンドや輪ゴムで固定します。

艦首側の飛行甲板が分かれているのがちょっと残念だね。モッキーの接着の仕方が悪いのか？少し段差と隙間が目立ちます。
真ん中あたりに傷も目立ちます。

瞬間接着剤を使っていきますが、瞬間接着剤用ノズルをホームセンターで買ってきて使っていますが、接着剤を余計な部分につかないで済むので便利です。

決めた部分に少量の接着剤をつけることが出来て、先端をクリップで止めておけば、流れずに済むので瞬間接着剤用ノズルは気に入っています。

接着剤を多めに付けて隙間部分を埋めていきます。カタパルト部分も隙間があると不自然なのでここは是非埋めて行きたいです。

先ほど紹介したＭｒ．ポリッシャーＰＲＯ　軽作業用で瞬間接着剤の余計な部分を削り落としていきます。

カタパルト部分はＭｒ．ポリッシャーＰＲＯ　軽作業用が使えないのでフィニッシングペーパーを使います。

線がぼけてしまったので、Pカッターで切れ込みを入れます。撮影用なので無造作にPカッターをおいていますが、本来は鉄の定規などをおいて慎重に切れ込みを入れます。

仕上がり確認にはサーフェイサー（通称サフ）を吹きつけます。修正の具合も一目でわかります。まだ修正しきれていないところもあるので更に研いていきます。