新年明けましておめでとう御座います。今年もモッキーのお気楽プラモ道をどうぞよろしくお願いします。
2014年最初のプラモはレイテ沖海戦で栗田健男中将座乗の第一遊撃部隊旗艦の重巡洋艦愛宕を作成したいと思います。
アオシマの1/350アイアンクラッド(鋼鉄艦)シリーズで2007年11月に発売されたんだけど、発売されて直ぐに購入したんだけどずーーーーーーーーーっと押入れに眠っていた。
ずいぶん長い事放置してしまい、作ることなく廃艦になるところでしたがやっと作成意欲が沸いてきたので作る事にしました。
これからどのような仕上がりになるのかじっくり作って行きたいと思います。長くなりますけどブログをお付き合い下さい。
さすが1/350シリーズで重巡洋艦クラスになると部品点数が多いです。
結構でっかいよ!ハセガワの戦艦長門と大きさを比べてもほんの少し長さが短い程度で戦艦と重巡洋艦でそれほど大きさは変わりません。
ちなみに戦艦長門が全長224.94m・重巡洋艦愛宕が203.76mで21mほど愛宕が小さいけど排水量は長門が基準 39,120トンに対して愛宕は基準:13,400トンと
3倍近く長門の排水量が多いと言うことはそれほど長門が重武装と重装甲でさすが戦艦と言う所でしょうか?
さて部品の切り出しをします。この作業はプラモ全般にかかわる作業で単純だけど結構重要で仕上がりに差が出やすい基本なので面倒くさがらず手抜きしないでしっかり作業したいものです、
パーツから少し話した位置のゲートをニッパーで切断します。
本来だと少し残ったゲートをデザインナイフで削り取る作業になるんだけどアリエナイくらい太いゲートになっています。
何かのパーツの部分になるのかな?
ってちょっと気になったので船体を張り合わせてみたんだけど全然合わない(汗
やはりゲートなんだと思ってパーツを破損しない程度にニッパーで慎重に削っていきます。
残ったゲートをデザインナイフで削っていきます。パーツまで削らないように少し残して削ります。
モッキー愛用の便利グッズMr.ポリッシャーPRO 軽作業用で削っていきます。まずは400番で荒削りしていきます。短時間でしかも楽に削れるのでこれはおススメです。
↑上の写真をクリックすると購入できます
最後にタミヤのフィニッシングペーパー(耐水ペーパー)を使用します。800番・1000番と目を細かくして磨いていきます。
さてそろそろ船体を貼り付けていきます。
張り合わせのラインを消したい為にタミヤセメントをはみ出るようにたっぷり内側から塗りました。ちょっと多すぎたかな?
こんな感じでタミヤセメントがはみ出ています。輪ゴムとクリップでしっかり固定して一日ほど放置します。
さて次回は合わせ目作業に関してお届けしたいと思います。
重巡洋艦愛宕とレイテ沖海戦に関してモッキーのお気楽プラモ道で詳しく解説していますので良かった見てくださいね。
重巡洋艦:愛宕 HEAVY CRUISER ATAGO
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その1 2014年作りはじめ
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その2 艦底部合わせ目修正
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その3 バルジ部分の作成他
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その4 心が折れそう・・・バルジの修正(涙
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その5 側舷の突起物?の作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その6 ビルジキールの作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その7 艦底部作成続き
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その8 前甲板の作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その9 前甲板の作成つづき
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その10 後甲板の作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その11 後甲板の修正
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その12 魚雷発射管の作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その13 ちょっと隙間が酷いんですが・・・
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その14 内火艇作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その15 シェルター甲板
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その16 後部飛行作業甲板の作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その17 後部飛行作業甲板の作成のつづき
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その18 前部煙突の作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その19 前部煙突の作成の続き
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その20 艦橋まわりの作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その21 艦橋まわりのディテールアップ
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その22 前部煙突のディテールアップ
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その23 後部煙突の作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その24 後部煙突のディテールアップ
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その25 前部マストの作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その26 機銃座の作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その27 信じられない失敗
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その28 船体中央部作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その29 船体中央部ちょっとディテールアップ
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その30 主砲の作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その31 高角砲の作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その32 今年はこれでオシマイ!
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その33 新年も愛宕を作ってます。
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その34 三座水偵と射出機の作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その35 三座水上偵察機完成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その36 後檣とクレーンの作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その37 後檣作成の続き
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その38 カッターの作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その39 応急舵の作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その40 軍艦旗・中将旗の作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その41 信号旗の作成
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その42 張り線作業
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その43 張り線失敗フォロー
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その44 25mm単装機銃
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その45 手すりの設置
- 重巡洋艦 愛宕 作成記その46 艦底とちょっと一工夫
- 重巡洋艦 愛宕 作成記 最終回 やっと完成しました。
重巡洋艦 愛宕 作成記その1 2014年作りはじめ
新年明けましておめでとう御座います。今年もモッキーのお気楽プラモ道をどうぞよろしくお願いします。 2014年最初のプラモはレイテ沖海戦で栗田健男中将座乗の第一遊撃部隊旗艦の重巡洋艦愛宕を作成したいと思います。 アオシマの […]
重巡洋艦 愛宕 作成記その2 艦底部合わせ目修正
今回は艦底部の合わせ目作業をお届けします。 ぴったり貼り合わせたつもりなんだけど結構段差が目立ちます。 大きな段差はモッキーはいつも瞬間接着剤ゼリー状を使います。これで直すのが一番楽です。 段差や隙間がなくなるようにたっ […]
重巡洋艦 愛宕 作成記その3 バルジ部分の作成他
重巡洋艦 愛宕 作成記です。今回は艦底部のバルジ部分の作業を中心にブログします。バルジをつける位置が決まっているので、その位置に合わせてクリップでしっかりとめてから低粘度のタミヤセメントを流し込む。バルジ部分つけました!って感じで、船体との一体感に欠ける
重巡洋艦 愛宕 作成記その4 心が折れそう・・・バルジの修正(涙
まぢ・・・やるんじゃなかったと心底後悔しています。バルジの修正(涙 今回はその涙のバルジ修正をお届けします。 バルジつけちゃいましたぁ~的な感じで船体との一体感がまるでなし!まあちょっと修正しちゃいましょうと軽い気持ちで […]
重巡洋艦 愛宕 作成記その5 側舷の突起物?の作成
バルジの手直しもひと段落して、ちょっと他の部分も作っていきます。 丸で囲ったこの部分。箱の写真にはしっかりのっているんだけど、どうもそれらしき部品が見当たらない。 なんか?のっぺらぼうな感じで、イマイチなのでちょっとこの […]
重巡洋艦 愛宕 作成記その6 ビルジキールの作成
重巡洋艦 愛宕 作成記です。両舷のバルジ部分にビルジキールを取り付けました。ちなみにこのビルジキールって船の横揺れを減らす減揺装置の事なんですよね。やっぱり案の定、隙間が出来てしまっています。お約束の修正作業に入ります。
重巡洋艦 愛宕 作成記その7 艦底部作成続き
重巡洋艦 愛宕 作成記です。艦底部の作成もそろそろ終盤です。愛宕用の物が見つからなかったので同型艦の高雄のディティールアップパーツで作成しています。塗装マスクをしながら、艦底色を吹きかけます。塗装をするなら、是非塗装マスクをする事を強くおススメします。
重巡洋艦 愛宕 作成記その8 前甲板の作成
重巡洋艦 愛宕 作成記です。地獄のような艦底部の作成も終わってやっと船体上部の作成に取り掛かることが出来ました。さて甲板色を塗っていきます。巡洋艦や駆逐艦の甲板色はリノリウム色なので、ここは指定通りウッドブラウンで塗装します。
重巡洋艦 愛宕 作成記その9 前甲板の作成つづき
重巡洋艦 愛宕 作成記です。前甲板を船体に取り付けます。絡車のロープの立体感を出すのにデザインナイフで切り込みを入れます。防雷具(パラベーン)の作成でパラベーンって機雷を掃海するための器具で艦首からおろして海中の機雷のワイヤーを頭部にあるカッターで切断するための器具。
重巡洋艦 愛宕 作成記その10 後甲板の作成
2週間ぶりの更新ですが、やっている内容は作成記8の前甲板の作成とほぼ内容が同じです。いやーーーなんか毎回同じような作業で、作成意欲が沸かない沸かない(汗 でも最後に、眠たい作業にある意味電気がピキーーーンと走る事態が発生 […]
重巡洋艦 愛宕 作成記その11 後甲板の修正
重巡洋艦 愛宕 作成記です。前回は貼りあわせを失敗して少し飛び出てしまったので艦尾部分で調整します。先ずは艦尾を削っていきます。サイド部分がしっくりキマセン!クリップでしっかり固定しても隙間が開きます。仕方が無いので結束でギッチリ縛って固定
重巡洋艦 愛宕 作成記その12 魚雷発射管の作成
重巡洋艦 愛宕 作成記です。九二式61cm4連装魚雷発射管4基を作成します。帝国海軍の切り札、九三式酸素魚雷を作っていきます。先ずは銀色で全体を塗装していきます。出撃前なので訓練や装備の調整で弾頭部分は黒色の実弾ではなく、赤色の演習弾頭にしました。
重巡洋艦 愛宕 作成記その13 ちょっと隙間が酷いんですが・・・
だんだん暑くなってきました!ますます製作効率が落ちていく・・・(汗 魚雷発射管がある艦中央部甲板にははり合わせが悪くご覧の通り大きな合わせ目が出てきてしまいます。 輪ゴムとクリップでしっかり固定してから低粘度のタミヤセメ […]
重巡洋艦 愛宕 作成記その14 内火艇作成
重巡洋艦 愛宕 作成記です。今回は船体中央部と内火艇を作って行きたいと思います。内火艇・・・今まで”ないかてい”と読んでいたんだけど”うちびてい”とも言うらしい。11m内火艇・11m内火ランチ(ホロ付き)・11m内火ランチ(ホロなし)と3タイプ作成。
重巡洋艦 愛宕 作成記その15 シェルター甲板
重巡洋艦 愛宕 作成記です。シェルター甲板を作っていこうと思いますが、その前に艦橋をざっくり作っていきたいと思います。いつもの様にたっぷりと接着剤をつけてはみ出させます。結束バンドを使ってしっかり固定した後にタミヤ低粘度セメントを流してこんで接着。
重巡洋艦 愛宕 作成記その16 後部飛行作業甲板の作成
あーーーーもーーーー7月になってしまった。(^_^;) いやー!マダマダ完成には程遠い・・・いつになったら完成するんだろうか? この頃このぼやき節でスタートします。 飛行作業甲板ですが、エッチングパーツに出来の良いパーツ […]
重巡洋艦 愛宕 作成記その17 後部飛行作業甲板の作成のつづき
重巡洋艦 愛宕 作成記です。後部飛行作業甲板のエッチングパーツではついていない部品を元のパーツから丁寧に切り出して、取り付けます。ホーサーリールって曳航したり係留するときに使う太いロープをホーサーとよばれています。それを巻き取るリールなのでホーサーリール
重巡洋艦 愛宕 作成記その18 前部煙突の作成
暑い暑い・・・ひたすら暑い!モッキーのプラモを作っている寝室にはクーラーがついていない!・・・だからこの時期プラモ作りは正直、 下手をすると死んでしまうかもしれない・・・程の劣悪な環境です(笑 ちょっと作っても汗がどーー […]
重巡洋艦 愛宕 作成記その19 前部煙突の作成の続き
重巡洋艦 愛宕 作成記です。前回の煙突の作成の続きです。煙突最上部につや消し黒であらかじめ色を塗りました。色が塗り終わったらつや消し黒の部分をマスキングテープでしっかり保護します。煙突周りにあるエッチングパーツで、折り曲がらないように慎重に接着。
重巡洋艦 愛宕 作成記その20 艦橋まわりの作成
さていよいよ艦橋周りの作成をしていきたいと思います。 艦橋近くの甲板に凹部分があるのでいつもの様に瞬間接着剤ゼリー状にて埋めていきます。 しっかり硬化したらフィニッシングペーパー(耐水 ペーパー)の400番で削っていきま […]
重巡洋艦 愛宕 作成記その21 艦橋まわりのディテールアップ
重巡洋艦 愛宕 作成記です。十四式主砲方位盤照準装置に配管みたいなものをホビーワイヤーを使って作ります。窓枠のエッチングパーツを軍艦色で塗装していきます。クリアーパーツに適しているコニシ アクアリンカー ジオラマ模型用を使っています。窓を曇らせず綺麗に作る
重巡洋艦 愛宕 作成記その22 前部煙突のディテールアップ
重巡洋艦 愛宕 作成記です。煙突の雨水除去格子部分をエッチングパーツを作っていきます。これからはひたすらエッチングパーツを取り付けていきます。TRUSCO クリップ付スタンドルーペ を使って取り付けします。煙突部分のジャッキステーの取り付けは苦労の連続
重巡洋艦 愛宕 作成記その23 後部煙突の作成
重巡洋艦 愛宕 作成記は後部煙突の作成風景です。ただ貼り合わせるだけだとかなり合わせ目が目立つので、接着剤をはみ出るようにつけてから凸部分を消さないように合わせ目部分だけ削っていきます。雨水除去格子部分はエッチングパーツを使います。
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2週連続で台風が接近しています。皆さん気をつけてください。大きな被害が出ないことをお祈りしています。 さて今回は後部煙突部分のジャッキステーなどエッチングパーツを使ってディテールアップをしていきます 後部煙突部分のジャッ […]
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重巡洋艦 愛宕 作成記です。今回は前部マストの作成風景をお届けします。マストは華奢なので折らない様に丁寧に作って行きたい。昭和18年(推定)に入るとマスト上部の監視所を廃止して代わりに21号電探を設置。マスト中段には鉄板で覆われた電波探信室が設置。
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重巡洋艦 愛宕 作成記その27 信じられない失敗
高角砲座を逆に取り付けてしまった痛恨のミスを犯したモッキー タミヤセメントはプラスチックの表面を溶かしてお互い絡みつくように接着します。なので溶剤などではがすことが出来ず!切断するしかありません。トホホ 高角砲座と船体を […]
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前回の信じられない失敗を無事修復したモッキーは再び船体中央部の作成に取り掛かりました。ただでさえ遅れに遅れきっている作成なので、今年中の完成は絶望ムードが漂っています(苦笑 機銃射撃指揮装置をエッチングパーツに取り付けし […]
重巡洋艦 愛宕 作成記その29 船体中央部ちょっとディテールアップ
重巡洋艦 愛宕 作成記です。4つある高角砲座に柱をつけて行きたいと思います。0.8mmの真鍮線を使って支柱を作っていき行きます。長めの柱は機銃座台に取り付けて短めは高角砲座横に取り付けました。軍艦色で塗装して、取り付けます。
重巡洋艦 愛宕 作成記その30 主砲の作成
今日は戦闘艦艇の肝とも言うべき主砲の作成をお届けしちゃいます。正直主砲なんて簡単に出来ちゃうので余り伝えることもないかな?(余裕の笑 主砲は2種類あって、本体製品についている正規の主砲とピットロードのディテールアップにつ […]
重巡洋艦 愛宕 作成記その31 高角砲の作成
重巡洋艦 愛宕 作成記です。四〇口径八九式十二糎七高角砲を作成。製品版についている高角砲の出来があまりに酷いのでピットロードのディテールアップを使って高角砲を作成。先ずは12.7cmの連装砲を作っていきます。駐退発条筒、砲側照準所盾の作成。
重巡洋艦 愛宕 作成記その32 今年はこれでオシマイ!
メリー!クリスマース!今年最後のモッキーのお気楽プラモ道 重巡洋艦 愛宕 作成記です。本当は今年中に作っちゃおうと思ったんだけど、 無理と諦めたら途端に作る意欲を失ってしまった。しかも今回お届けする。機関砲の作成はモッキ […]
重巡洋艦 愛宕 作成記その33 新年も愛宕を作ってます。
重巡洋艦 愛宕 作成記です。ピットロード/ライオンロア 1/350 日本海軍 重巡洋艦 高雄用の機銃が足りないので類似の商品の1/350 日本海軍九六式 25mm三連装機銃をアマゾンで購入。機銃の防楯も取り付け。完成した連装と三連装機銃を取り付けます。
重巡洋艦 愛宕 作成記その34 三座水偵と射出機の作成
重巡洋艦 愛宕 作成記です。最初に水偵の射出機(カタパルト)を作っていきます。愛宕に付属している射出機はエッチングパーツで作成します。ハセガワのエッチング用プライヤー を使って丁寧に折り曲げていきます。次に水偵を作っていきますが艦載機のデカールついていない
重巡洋艦 愛宕 作成記その35 三座水上偵察機完成
重巡洋艦 愛宕です。艦載機のデカールが付属されていないという衝撃的な事実からやっと立ち直り、泣く泣く注文をしたデカールが届いたので作業を再開します。垂直尾翼に機体番号がデカールにあったので昭和19年愛宕用三座水偵デカールを取り付けてでデカール作業は完了
重巡洋艦 愛宕 作成記その36 後檣とクレーンの作成
重巡洋艦 愛宕 作成記です。今回は後檣・・・つまり後ろのマストとそこに付けられている搭載機揚収クレーンアームを作っていきます。マストの一部をエッチングパーツで作っていくので、慎重に切断します。テグスを使いながら隙間が出来ないようにしっかり固定します。
重巡洋艦 愛宕 作成記その37 後檣作成の続き
前回後檣を作ったけどまだ作りきれていないので引き続き後檣の作成を行っていきます。 いまさら気づいたけど、後部マストの上のほうって確か黒く塗らないといけないのよね!はぁ~忘れていた!マスキングをしてつや消し黒で塗装しました […]
重巡洋艦 愛宕 作成記その38 カッターの作成
重巡洋艦 愛宕 作成記です。今回は短艇(カッター)の作成風景をお届けしますがその前に船の周りに電流を流して船体に帯びた磁気を消す装置の舷外消磁電路を作ります。そのあと9mカッター(短艇)の作成。ダビッドを取り付けで停泊時仕様にして吊り索を設置。
重巡洋艦 愛宕 作成記その39 応急舵の作成
重巡洋艦 愛宕 作成記です。ガダルカナル島沖で発生した第三次ソロモン海戦において戦艦が「比叡」が多数の敵砲弾を浴びてそのうち1発が艦尾喫水線付近に命中し操舵不能になった教訓で緊急用の舵が船外に用意さています。今回は応急舵を作って行きたいと思います
重巡洋艦 愛宕 作成記その40 軍艦旗・中将旗の作成
重巡洋艦 愛宕 作成記です。今回は軍艦旗と中将旗の作成です。作成にはお得意のアイロン転写紙を使います。出来た中将旗を適当な大きさに切断してから背にホビーワイヤーを二本仕込んでから接着剤を流し込みテグスに通してから、はためいている様に適当に折り曲げます。
重巡洋艦 愛宕 作成記その41 信号旗の作成
重巡洋艦 愛宕 作成記です。今回は艦橋後ろのマストに掲げる信号旗を作っていきます。M旗(本船は停船中。行き足なし)を合わせて取り付けました。ワイヤーを軍艦色として、信号旗や旭日旗を取り付けるのはロープだと思うので色はタンにしました。
重巡洋艦 愛宕 作成記その42 張り線作業
重巡洋艦 愛宕 作成記です。張り線に使うテグスはナイロンテグスの最高峰!ファイターシリーズを使ってます。張り線にはTRUSCO クリップ付スタンドルーペ を使ってます。煙突付近に作業用の縄梯子を作っていこうと思います。
重巡洋艦 愛宕 作成記その43 張り線失敗フォロー
重巡洋艦 愛宕 作成記です。前回は張り線が見事にたるんでしまったので、そのリカバリーから始めます。張り線をピーーンと張るにはどうしたらいいか?瞬間接着剤で二本のテグスを完全に接着してから艦首方向に引っ張ります。他に舷灯や碍子も作成していきます
重巡洋艦 愛宕 作成記その44 25mm単装機銃
重巡洋艦 愛宕 作成記です。今回は九六式25mm単装機銃を中心にブログします。アマゾンで購入した1/350 日本海軍九六式 25mm三連装機銃の銃身の余りを活用。ひたすら単純作業が続き24基単装機銃を作りました。艦尾に25mm三連装機銃を2基設置
重巡洋艦 愛宕 作成記その45 手すりの設置
重巡洋艦 愛宕 作成記です。探照灯の作成。船体の周りに手すりを設置します。艦首の錨を取り付け。艦尾にある副錨もパーツにある使わない錨をすこし加工。菊花紋章は軍艦としての証で、戦艦や巡洋艦・航空母艦につけられるのでこれも設置しました。
重巡洋艦 愛宕 作成記その46 艦底とちょっと一工夫
重巡洋艦 愛宕 作成記。涙涙涙の愛宕作成記はそろそろオシマイ。やっと完成が見えました。艦底部とディスプレイ用をちょっと一工夫してみました。船体に錆びを付けたり、11m内火艇と舷門と舷門番兵台を取り付け。アクリル板を使いウォーターライン風に出来上がりました。
重巡洋艦 愛宕 作成記 最終回 やっと完成しました。
重巡洋艦 愛宕 作成記です。1年6ヶ月の長い年月と3万円ほどの費用とモッキーに精神的苦痛を多大に与えた重巡洋艦 愛宕がやっと完成しました。Youtubeに重巡愛宕の動画を公開しています。それも併せてごらんになって下さい。かなり渾身の出来ですよ。
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