宇宙戦艦ヤマト2199 超弩級宇宙戦艦ヤマト作成記１９　上部構造物の作成

宇宙戦艦ヤマト作成記第１９弾です。今年もそろそろ終わりです。宇宙戦艦ヤマト2199シリーズブログもあとわずかになります。気合を入れて進めていきます。

今回はカスタマイズはほとんど行わず、マストなどを取り付ける事がメインなので作製記としては貧弱になっていますが、しばしお付き合いの程よろしくお願いします。

艦舷デリック装置は作業用クレーンの事で公式設定集で見るとデリック下部の船体中央部分には資材庫があるため、そこに資材吊り上げ搬入するための
可動式クレーンになっているようです。その前にあるのが大型舷梯装置と書いてあります。舷梯とは乗船・下船の際に舷側にとりつける、”はしご（タラップ）”の事ですが、
はしごにしてはちょっと隙間が開きすぎですね、どうやって使うのか？実際に舷梯装置を使っているシーンが見当たりません。

ロケットアンカーを両舷に取り付けします。

艦尾垂直安定翼を取り付けします。根元までしっかり差し込みます。あまり力を入れすぎて折らないようにね！

一番端の補助マストから取り付けします。主マストと補助マストの間にあるこの装置を先に取り付けてしまうと補助マストが取り付けにくくなりますので先に補助マストから取り付けます。

最後に主マストを取り付けします。補助マストと主マストは先端がとがっているので折らないように気をつけて取り付けします。

零式52型空間艦上戦闘機コスモゼロアルファ1古代機とアルファ2山本機の作製です。

機首は古代機が赤色、山本機はオレンジ色に塗装し主翼・垂直尾翼前面は古代機が黄色、山本機は白色でかなり細く色を乗せないといけないので、けっこう大変です。（汗

ヤマトグレーを全体に吹き付けて、削り痕や低粘度のタミヤセメントがはみ出た部分を誤魔化します。（苦笑

舷側展望室に以前調合した色が残っていたのでその色をはみ出ないように丁寧に書き込みます。

古代機・山本機の下部垂直尾翼を切断します。なぜ？切るかというと、カタパルトに取り付ける際に邪魔になるからです。公式設定集ではカタパルトが左右に
スライドして同機の下部垂直尾翼をはさみ込み、前方に射出されるとかいてあります。
ヤマトのアニメで確認したのですが、20話でガイペロン級多層式航宙母艦『ランベア』から発艦した空間艦上攻撃機DMB87 スヌーカを迎撃する際に
山本機がカタパルトから射出されるが、下部垂直尾翼がはさんでいる事がはっきり確認出来ます。

カタパルトに古代機・山本機をセットします。かなり不安定なので斜めにならないように注意しながら接着します。

さて、次回は艦底構造物を作成します。かなり終わりは見えてきた。！よしガンバルゾー