宇宙戦艦ヤマト作成記第9弾です。前回のブログではコスモファルコンの色を塗るのに悪戦苦闘しました
マスキングゾルやマスキングテープを使って色を塗ろうと考えたんだけど、細い線を描けず、上手に塗ることができなかった。
そうだ!方法を逆にしてマスキングしていないところの色を削っていけばいいんだ!
『発想の転換だよ!プラモ作りには常に臨機応変が求められているのだ』
細い線を引きたいところに少しオーバー気味に色を乗せていきます。コスモファルコンの塗装は3種類あり、加藤隊長機と篠原機、そして一般の機体。
それぞれ色が違うのでそこは公式設定集を眺めながら色を塗っていきます。
篠原機は尾翼の部分が黒く塗られている。さすがに機首のシャークマウスは描くことができません!
マスキングテープは1mm幅のものを使います。適当な大きさに切って色を残したい所に貼り付けていきます。
貼り付ける!?簡単に言葉で書いているけど結構大変なんだよね!この作業(苦笑
黄色塗装は主翼の前縁フラップ部分とそこから垂直尾翼の前縁部分にかけてと機体後部の部分。
主翼基部前方の機関砲発射口は白
機首上部は黒
機首下半分は明灰白色
の部分にマスキングテープを貼っていきます。
やっとマスキングテープ地獄から開放されました。ルンルン気分でヤマトブルーを塗装していきます。
すべて塗り終わりました。
またジミーな作業でマスキングテープはがしです!なかなか取れん!ムキー!
まあ大体こんなもんでしょうか?
今回のモッキーの新兵器!YASHICA(ヤシカ) 最大500倍ズーム USBデジタルマイクロスコープ MK-UMS1
200万画素CMOSイメージセンサーで撮影したものです。
手書きで色を塗るよりは数段うまくできました。
モッキーの技術ではこれが限界です。
『これで許してくだせぇ~おでぇ~官様』
色が飛び出ているところをヤマトブルーで消していき、色が載っていないところはイエローなどでチョコチョコ塗って整えていきます。
機体固定用パレットはやや青みがかかったグレーのように見えるので軍艦色2にヤマトブルーを少々加えて調合して塗りました。
篠原機を含む28機分が完成しました。この中には七色星団海戦で戦死したルーキーこと小橋拓哉機や大工原の旦那こと大工原剛志機も含まれるんだよね!
この後は加藤隊長機と山本機・古代機のコスモゼロも作っていきたいと思います。
ヤマトの完成はいつになるんだろう。はぁ~テレビ放送終了までは作りたいんだけど・・・ちょっと無理かな(苦笑
追伸:2020年夏季五輪・パラリンピックの開催都市に東京が決まりました。オメデト!-パチパチ
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