宇宙戦艦ヤマト2199の大ガミラス帝国航宙艦隊 ガミラス艦セット1の作成風景のブログです。
ネットでレンタルのツタヤディスカスで送られてきた宇宙戦艦ヤマト2199 ディスク4で次元潜航艇が登場する。次元潜航艇でピーンと来る人はヤマト通です。ヤマトⅢでガルマンウルフと言われたフラーケン大佐の率いる10隻の次元潜航艇は
ヤマトに大打撃を与え、古代進も負傷させ、ガイデル提督の宇宙要塞に追い込まれたヤマトは捕獲され、艦隊戦でヤマトが敗北を喫した艦です。
この次元潜航艇が、しかもフラーケンが宇宙戦艦ヤマト2199でヤマトに戦闘を挑むとは予想だにしなかった。
そもそも新兵器と言うのは誕生してすぐに大活躍するものではなく、最初は試験運用しながら機能を改善して実用化し始めて量産されるもの!
だからガルマンウルフと言われるまでには相当な年月が必要とする。だからここに登場する次元潜航艦 UX-01は総統直轄の特務艦としての位置づけで本格運用前の段階だと思われる。
そう考えるとすごく理にかなった時代設定でヤマトにフラーケンが戦うことにそれほど違和感を感じない。
どの様な戦闘になったかはネタばれになるからここでは伏せておくが次元潜航艇もまたカッコイイ
プラモが出たらコレクションにしたい艦になります。
さて話をプラモ作成に戻します。
バンダイさん!この作りはイカン!手を抜きすぎ!せめて砲身の間は離れていないとダメだよ!
と言うことで280ミリ三連装陽電子カノン砲を手直しします。
方法は砲身を根元から切断してからパーツを切り分ける方法と穴を開けて切開する方法とあるけど、見た目は前者なのだが、リスクがあるので作りやすい後者で行っていきます。
クラフトツール 精密ピンバイスとクラフトツール ベーシックドリル刃セットがあると意外と便利です
電動より手で回す方がこの様な精密な場合にとっても便利です。ドリル幅は1mmで穴を開けています。
すこし穴が大きいけどあまり気にしない!
あけた穴に合わせてデザインナイフで形を整えていきます。
丸みを削っていきます。地道な作業が続きます(汗
タミヤのフィニッシングペーパー(耐水ペーパー)を細くして砲身の間に通して削っていきます。
多少の削り跡があるのでタミヤセメント低粘度のはけで多少なでて表面を少し溶かして滑らかにします。
砲塔を船体に取り付けたんだけど、少し切れ込みを入れておいた方がよさそうなのでモッキー愛用のYANASE社製のミニコングPキットで少し削っていきます。
あまり高速だと熱でプラモが溶けちゃうので出来るだけスピードを抑えて切れ込みを入れます。切断すると砲身の強度が落ちて曲がったりするので完全には切断せず目立つ部分だけ削っていきます。
砲塔としては何とか見栄えがよくなりました。こんな苦難を提供しないでよ!バンダイさん(苦笑
さて他の部品を取り付けて船体は完成しました。次のブログでは墨入れと汚しをご紹介しようと思います。明日はいよいよ宇宙戦艦ヤマト2199のテレビ放送が始まります。すごく楽しみです。
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その1 いきなりデカール失敗
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その2 デカールなんかに負けないぞ!
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その3 船体の組み立てと整形
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その4 甲板の作成と整形
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その5 艦底の作成とちょっとした小ネタ
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その6 ヒレ?の様なものの作成
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その7 船体の完成
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その8 宇宙戦艦ヤマト2199TV放送記念 デストリア級航宙重巡洋艦の完成
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その1 いきなりデカール失敗
最初はデストリア級航宙重巡洋艦の作成を行っていきます。色は戦闘色の黄色とオレンジのグラデーション。綿棒を駆使しながらここまでは何とかうまくいった。さて・・・最大の難関の大きなデカールこれがうまく貼れない。綿棒だとずれるずれる!しわになる。
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その2 デカールなんかに負けないぞ!
前回は作成開始早々にデカールが切れて大失敗してしまったが、デカールの苦手なモッキーのデカール失敗スキルだけは人一倍高い。そこで色塗りにモードチェンジしてお伝えします。艦首の目玉(?)の部分がクリアーパーツになっています。ここにイエローの色を塗っていきます。
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その3 船体の組み立てと整形
前回は苦労したデカールの失敗を色を塗ってなんとか誤魔化した・・・いやフォローしたんですが、いよいよ船体の組み立てに入っていきます。艦首には爬虫類の角のような突起物があるのでそこはダークグリーンで塗っていきます。仮組みしてみると貼り合わせ部分に線が目立ちます。
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その4 甲板の作成と整形
今回は上部構造物の甲板の作成に関してブログしちゃいます。上部甲板は目立ちやすいのでここはきれいに作って行きたいと思います。一度仮組みをしてみたら結構出っ張りが出来てしまったので再度張り合わせて作っていきます。ご覧のように接着剤がはみ出るほど塗ります。
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その5 艦底の作成とちょっとした小ネタ
大ガミラス帝国とガトランティス(白色彗星帝国)との艦隊戦が描かれている。ドメル率いる第6空間機甲師団がガトランティス艦隊に対して先制攻撃をかける。ガトランティス艦隊はナスカ級中型宇宙空母を中心にククルカン級襲撃宇宙駆逐艦(白色彗星帝国の駆逐艦)が囲んでいる陣形だ!
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その6 ヒレ?の様なものの作成
今回は艦底部にある翼の様なヒレの様な部分の作成です。普通に張り合わせるのご覧の通り張り合わせた時にラインがはっきり出ちゃいます。これを修正します。なんとか隙間はふさぐことが出来ました。艦底部分だからあまり目立たないけど、隙間があるのは戦闘艦としてはちょっと見栄えが悪い
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その7 船体の完成
まず砲身の間は離れていない280ミリ三連装陽電子カノン砲を手直しします。方法は砲身を根元から切断してからパーツを切り分ける方法と穴を開けて切開する方法とあるけど、見た目は前者なのだが、リスクがあるので作りやすい後者で行っていきます。
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その8 宇宙戦艦ヤマト2199TV放送記念 デストリア級航宙重巡洋艦の完成
前回では船体の組み立てが終了しました。しかしガミラス艦は緑色の単色塗装なのでそのままだと単調でのっぺりした感じになってしまいます。シェイド塗装にチャレンジしてみます。モッキーのプラモ歴の中でも初めての手法なのでうまくいくかな?
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