宇宙戦艦ヤマト2199の大ガミラス帝国航宙艦隊 ガミラス艦セット1の作成風景のブログです。
前回は作成開始早々にデカールが切れて大失敗してしまったが、デカールの苦手なモッキーのデカール失敗スキルだけは人一倍高い!?(笑
そこで色塗りにモードチェンジしてお伝えします。
艦首の目玉(?)の部分がクリアーパーツになっています。
ここにイエローの色を塗っていきますが、かなり色が乗りにくいです。
エアーブラシの色の量が多いと簡単に塗料が流れてしまいます。
塗料を薄く塗っていきます。塗料が多く出ないようにエアー量を調整して、薄く何回かに分けて色を乗せていきます。あくまでも1回で塗ろうとせずに塗ったら乾かしまた塗るようにします。
最初の1回目はこんな感じで薄く塗ります。薄すぎて背景が透けちゃいました。
3回塗ったところでやっと色が定着し始めました。奥の部分をすこし白く塗っていきます。
Mr.カラー ホワイトの色が見当たらないのでMr.カラー ホワイト FS17875 (光沢)です。
白とほとんど色が変らないのでまあ~良いかこの色で・・・
奥をこの様に少し白く色を乗せていきます。
その後さらに2回ほど黄色を塗ったらまあ良い感じで色が定着しました。
艦首のオレンジ色を塗っていきます。色はタミヤカラーエナメル塗料で塗っていきます。理由は発色が良いのと失敗しても塗りなおしが簡単になります。
オレンジ色がやや明るいので赤を少し加えます。8対2の割合で調合します。
やや赤みのオレンジ色にしました。
こちらも塗料の量を調整しながら薄く塗っていきます。色がやや拡散しすぎてグラデーションがわかりずらくなったなぁ~
綿棒に溶剤をつけて色を落としました。
色が最も濃い先端部分だけ残して後は溶剤できれいに拭き取って色の塗りなおしをします
エナメル塗装の良い所はラッカー系に重ね塗りが出来て下地のラッカー塗料を溶かすことがないので溶剤で簡単にエナメル塗料だけ落とせます。
しかも発色が良いので今回のグラデーション系にはもってこいですね。
ただし欠点もあります。乾燥時間は最も長くかかります。しかも乾いた後でも指で触ると指紋などが写っちゃう場合もあります。またプラスティックを
弱くするので部品が割れたりするのが要注意です。
それと逆はダメよ!エナメル塗料の上にラッカー塗料を塗ると下地を侵食して失敗の原因になります。
先端部分のオレンジ色とやや溶かしながらグラデーションをつけていきます。
まあこんなところですかね?とりあえずデカールの失敗はこの様にリカバリーしました。
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その1 いきなりデカール失敗
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その2 デカールなんかに負けないぞ!
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その3 船体の組み立てと整形
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その4 甲板の作成と整形
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その5 艦底の作成とちょっとした小ネタ
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その6 ヒレ?の様なものの作成
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その7 船体の完成
- 宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その8 宇宙戦艦ヤマト2199TV放送記念 デストリア級航宙重巡洋艦の完成
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その1 いきなりデカール失敗
最初はデストリア級航宙重巡洋艦の作成を行っていきます。色は戦闘色の黄色とオレンジのグラデーション。綿棒を駆使しながらここまでは何とかうまくいった。さて・・・最大の難関の大きなデカールこれがうまく貼れない。綿棒だとずれるずれる!しわになる。
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その2 デカールなんかに負けないぞ!
前回は作成開始早々にデカールが切れて大失敗してしまったが、デカールの苦手なモッキーのデカール失敗スキルだけは人一倍高い。そこで色塗りにモードチェンジしてお伝えします。艦首の目玉(?)の部分がクリアーパーツになっています。ここにイエローの色を塗っていきます。
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その3 船体の組み立てと整形
前回は苦労したデカールの失敗を色を塗ってなんとか誤魔化した・・・いやフォローしたんですが、いよいよ船体の組み立てに入っていきます。艦首には爬虫類の角のような突起物があるのでそこはダークグリーンで塗っていきます。仮組みしてみると貼り合わせ部分に線が目立ちます。
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その4 甲板の作成と整形
今回は上部構造物の甲板の作成に関してブログしちゃいます。上部甲板は目立ちやすいのでここはきれいに作って行きたいと思います。一度仮組みをしてみたら結構出っ張りが出来てしまったので再度張り合わせて作っていきます。ご覧のように接着剤がはみ出るほど塗ります。
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その5 艦底の作成とちょっとした小ネタ
大ガミラス帝国とガトランティス(白色彗星帝国)との艦隊戦が描かれている。ドメル率いる第6空間機甲師団がガトランティス艦隊に対して先制攻撃をかける。ガトランティス艦隊はナスカ級中型宇宙空母を中心にククルカン級襲撃宇宙駆逐艦(白色彗星帝国の駆逐艦)が囲んでいる陣形だ!
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その6 ヒレ?の様なものの作成
今回は艦底部にある翼の様なヒレの様な部分の作成です。普通に張り合わせるのご覧の通り張り合わせた時にラインがはっきり出ちゃいます。これを修正します。なんとか隙間はふさぐことが出来ました。艦底部分だからあまり目立たないけど、隙間があるのは戦闘艦としてはちょっと見栄えが悪い
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その7 船体の完成
まず砲身の間は離れていない280ミリ三連装陽電子カノン砲を手直しします。方法は砲身を根元から切断してからパーツを切り分ける方法と穴を開けて切開する方法とあるけど、見た目は前者なのだが、リスクがあるので作りやすい後者で行っていきます。
宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その8 宇宙戦艦ヤマト2199TV放送記念 デストリア級航宙重巡洋艦の完成
前回では船体の組み立てが終了しました。しかしガミラス艦は緑色の単色塗装なのでそのままだと単調でのっぺりした感じになってしまいます。シェイド塗装にチャレンジしてみます。モッキーのプラモ歴の中でも初めての手法なのでうまくいくかな?
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