宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その８　宇宙戦艦ヤマト２１９９TV放送記念デストリア級航宙重巡洋艦の完成

今日2013年4月7日は宇宙戦艦ヤマト2199の放送がありました。みなさんはご覧になりましたか？モッキーは宇宙戦艦ヤマトの大ファンです。
小学生の頃ヤマトファンクラブにも入っていました。（照
往年のヤマトファンでも思わずうなってしまうほどの良い作品に仕上がってると思います。お亡くなりになった富山敬さんや納谷悟朗さんも天国でご覧になっているかもしれませんね
さて７回にわたってお伝えしましたデストリア級航宙重巡洋艦の作成記も今回が終了となります。国連宇宙海軍・連合宇宙艦隊司令長官沖田十三宙将率いる
地球艦隊に対して圧倒的な戦力を誇る大ガミラス帝星の航宙艦隊。
このデストリア級航宙重巡洋艦は地球艦隊の主砲弾を跳ね返し一撃のもと地球艦を沈めるほどの圧倒的な戦力を持っています。
前回では船体の組み立てが終了しました。しかしガミラス艦は緑色の単色塗装なのでそのままだと単調でのっぺりした感じになってしまいます。
月刊アーマーモデリング 2008年 05月号の「単色塗装で魅せる」を参考にシェイド塗装にチャレンジしてみます。モッキーのプラモ歴の中でも初めての手法なのでうまくいくかな？ドキドキ

色は少し濃いガミラスグリーン２とつや消し黒を５対５の割合で配合します。

全体に濃く吹いてしまうとただ色調の暗い仕上がりになってしまうので広くディテールのない所はスジ状に入れてあります。また主砲の前あたりも少し暗くしています。
角の部分も塗装して作品に立体感を出しています。

反対側も同じような方法で塗装していきます。

このままだと色彩が不自然なので再度ガミラスカラー１で目立つ部分をならして仕上がりを落ち着かせています。

シェイド塗装をしているのであまり墨入れをバリバリに入れず控えめに薄くしたエナメルつや消し黒を多少入れていきます。

艦橋まわりの配色はエナメル塗料のオレンジ６：赤４：黒少々で配合しました。

最後にMr.スーパークリアつや消しをさっと一吹きしてつやを消して色を落ち着かせます。ただし目玉の部分は光沢で塗っているのでここはかからないようにしました。

次回はケルカピア級航宙高速巡洋艦の作成ブログをお届けする予定です。
またガミラス艦と死闘を演じた連合宇宙艦隊の金剛型宇宙戦艦・村雨型宇宙巡洋艦・磯風型突撃宇宙駆逐艦の作成ブログもありますので合わせてご覧になってください