宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その5 艦底の作成とちょっとした小ネタ

デストリア級航宙重巡洋艦




宇宙戦艦ヤマト2199の大ガミラス帝国航宙艦隊 ガミラス艦セット1の作成風景のブログです。
ネットでレンタルのツタヤディスカスから送られてきた宇宙戦艦ヤマト2199 ディスク4を見ながら作っています。11話「いつか見た世界」の冒頭がヤマトファンなら思わず
仰け反ってしまう衝撃な物語になっている。(大げさか・・・笑)

な!なんと!大ガミラス帝国とガトランティス(白色彗星帝国)との艦隊戦が描かれている。今までにない展開だ!ドメル率いる第6空間機甲師団がガトランティス艦隊に対して先制攻撃をかける。
ガトランティス艦隊はナスカ級中型宇宙空母を中心にククルカン級襲撃宇宙駆逐艦(白色彗星帝国の駆逐艦)が囲んでいる陣形だ!
おや?シルエットがゴーランド提督のミサイル艦に似ているが、良く見るとハリネズミの様な全身ミサイル装備ではなくガトランティス艦に見られる回転速射砲塔になっている。
これはラスコー級突撃宇宙巡洋艦で新規設定の艦らしい。

全身ミサイルの重武装は運用上非常に危険を伴う艦となる。例えて言えば大日本帝国海軍に球磨型軽巡洋艦である北上・大井の2艦は重雷装艦として改装された。
1艦で40門もの魚雷を積み2艦合わせて80門の魚雷を発射できるゴーランドのミサイル艦の様な重武装艦だったが艦隊決戦の機会がなく、被弾による魚雷の誘爆は
艦全体に致命的な損傷をもたらすので魚雷発射管を撤去して高速輸送艦として運用した事がある。攻撃に特化した艦と言うのは使いどころが非常に難しく通常の艦隊運用には適さない。

つまりゴーランドミサイル艦はテレザート星などの拠点防衛などには適すが不意な会敵がある敵地攻撃には向かない。そう考えるとミサイル艦はラスコー級突撃宇宙巡洋艦の
派生艦の可能性もあるし、ガトランティス艦で駆逐艦の次が一気に大戦艦というのも不自然だからラスコー級突撃宇宙巡洋艦の設定はむしろ自然な成り行きになると思う。
そんな物語の設定を考えながら(妄想しながら)見ています。(苦笑

宇宙戦艦ヤマト2199は今まで描かれていた物語のそれぞれの点と点を線に結んで物語が進んでいることはすごく面白い。
このガミラス艦隊とガトランティス艦隊との戦いの行方を是非楽しみましょう!

デストリア級航宙重巡洋艦 艦底
前置きがずいぶん長くなっちゃいましたけど作成ブログを進めていきます。

パーツの切り取り方は少しゲートを残して切り取ります。
パーツの断面で直接切ってしまうと断面が白化してしまったり、傷つけてしまったり、削れてしまったりしまうのでちょっと離した位置で切り取った方が良いです。

デストリア級航宙重巡洋艦 デザインナイフで切っていきます。
若干ゲートを残し気味にしてデザインナイフで切っていきます。
デストリア級航宙重巡洋艦をMr.ポリッシャーPRO 軽作業用の600番できれいに削っていきます
モッキー愛用の便利グッズMr.ポリッシャーPRO 軽作業用の600番できれいに削っていきます。



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デストリア級航宙重巡洋艦 整形
Mr.ポリッシャーPRO 軽作業用600番・800番で目の細かい1000番と使い分けながら削っていきます。
これでゲート処理は完了です。全てに必要と言うわけではないですが、目立つ部分はなるべくゲート処理をしながら作ることをおススメします。
デストリア級航宙重巡洋艦 ゲート処理
クリップで押さえながらしっかり固定し接着剤を流し込みます。固定が甘いと隙間が出来たりしますのでここはしっかり固定します。
艦底部分の取り付けが終わりましたので次回はヒレの様な部分の作成に移ります。
さて!宇宙戦艦ヤマト2199の続きでも見ましょ!

ヤマトガールズコレクション

森雪 艦内服 岬百合亜 艦内服 山本玲 パイロットスーツ

宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その1 いきなりデカール失敗

最初はデストリア級航宙重巡洋艦の作成を行っていきます。色は戦闘色の黄色とオレンジのグラデーション。綿棒を駆使しながらここまでは何とかうまくいった。さて・・・最大の難関の大きなデカールこれがうまく貼れない。綿棒だとずれるずれる!しわになる。

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宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その2 デカールなんかに負けないぞ!

前回は作成開始早々にデカールが切れて大失敗してしまったが、デカールの苦手なモッキーのデカール失敗スキルだけは人一倍高い。そこで色塗りにモードチェンジしてお伝えします。艦首の目玉(?)の部分がクリアーパーツになっています。ここにイエローの色を塗っていきます。

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宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その3 船体の組み立てと整形

前回は苦労したデカールの失敗を色を塗ってなんとか誤魔化した・・・いやフォローしたんですが、いよいよ船体の組み立てに入っていきます。艦首には爬虫類の角のような突起物があるのでそこはダークグリーンで塗っていきます。仮組みしてみると貼り合わせ部分に線が目立ちます。

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宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その4 甲板の作成と整形

今回は上部構造物の甲板の作成に関してブログしちゃいます。上部甲板は目立ちやすいのでここはきれいに作って行きたいと思います。一度仮組みをしてみたら結構出っ張りが出来てしまったので再度張り合わせて作っていきます。ご覧のように接着剤がはみ出るほど塗ります。

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宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その5 艦底の作成とちょっとした小ネタ

大ガミラス帝国とガトランティス(白色彗星帝国)との艦隊戦が描かれている。ドメル率いる第6空間機甲師団がガトランティス艦隊に対して先制攻撃をかける。ガトランティス艦隊はナスカ級中型宇宙空母を中心にククルカン級襲撃宇宙駆逐艦(白色彗星帝国の駆逐艦)が囲んでいる陣形だ!

1件のコメント

宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その6 ヒレ?の様なものの作成

今回は艦底部にある翼の様なヒレの様な部分の作成です。普通に張り合わせるのご覧の通り張り合わせた時にラインがはっきり出ちゃいます。これを修正します。なんとか隙間はふさぐことが出来ました。艦底部分だからあまり目立たないけど、隙間があるのは戦闘艦としてはちょっと見栄えが悪い

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宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その7 船体の完成

まず砲身の間は離れていない280ミリ三連装陽電子カノン砲を手直しします。方法は砲身を根元から切断してからパーツを切り分ける方法と穴を開けて切開する方法とあるけど、見た目は前者なのだが、リスクがあるので作りやすい後者で行っていきます。

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宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(デストリア級航宙重巡洋艦)作成記その8 宇宙戦艦ヤマト2199TV放送記念 デストリア級航宙重巡洋艦の完成

前回では船体の組み立てが終了しました。しかしガミラス艦は緑色の単色塗装なのでそのままだと単調でのっぺりした感じになってしまいます。シェイド塗装にチャレンジしてみます。モッキーのプラモ歴の中でも初めての手法なのでうまくいくかな?

コメントなし

コメント

  1. ◎宇宙戦艦ヤマト2199第11話「いつか見た世界」

    [マゼラン外延部]→艦対戦[*>敵歓待7割殲滅[フォムト:おそるるにたらずドメル:敵をあなどるな=[ガル:元気そうだな閣下も=[キミに償還命令がきたお言葉ですが、ここは防衛の…

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