宇宙戦艦ヤマト2199 ガミラス艦(ケルカピア級航宙高速巡洋艦)作成記その３　船体の完成

ケルカピア級航宙高速巡洋艦作成記ですが前回はヒレの様な部分の作成までお伝えしましたが今回はいよいよ船体が完成です。

艦橋周りを作っていきます。艦首の角の様な部分は折れやすいので手が触れないようテープで補強し認識しやすくしています。

ただ貼り付けるだけだと隙間が目立つのでここは修正します

いつものように瞬間接着剤ゼリー状を適当に塗っていきます。そして暫く硬化するまで放置しておきます。

モッキー愛用の便利グッズＭｒ．ポリッシャーＰＲＯ　軽作業用の400番できれいに削っていきます。
その後タミヤのフィニッシングペーパー(耐水ペーパー)を使用します。800番⇒1000番と目を細かくして磨いていきます。

艦橋後方に装備されている六連装ミサイル発射機の凹モールドが浅い為にとてもミサイル発射機には見せませんね！（汗

クラフトツール精密ピンバイスとクラフトツールベーシックドリル刃セットがあると意外と便利です
電動より手で回す方がこの様な精密な場合にとっても便利です。ドリル幅は1mmで穴を開けています

それ程深くまで削りません！多少凹部分が強調される程度にとどめておきます。多少の削り跡があるのでタミヤセメント低粘度のはけで多少なでて表面を少し溶かして滑らかにします。

多少ミサイル発射管っぽくなったかな？

艦橋を取り付けをします。隙間が開かないようにかなづちを重し代わりにして固定します。

それでも多少の隙間が出来ちゃうのでここも瞬間接着剤を少しつけてから削っていきます。

やたらイッパイある凸部品を船体につけてとりあえず完成

一応船体としては完成したのですがモッキーのプラモとしてはこれで完成ではアリマセン！
次回は船体の汚しをしていきます。
大人のプラモは多少のこだわりが必要です。そう沖田艦長も言っている！
『なに！プラモデルは子供のおもちゃだと言っている奴がいるだと！』
『そういう奴にはバカメと言ってやれ！』
『バカメだ！』
子供も大人もみんなプラモデルを楽しみましょうよ！