金剛型宇宙戦艦:キリシマ SPACE BATTLESHIP KIRISHIMA

宇宙戦艦ヤマト2199の第一話で登場する沖田十三宙将が座乗する宇宙戦艦キリシマは前の作品では沖田艦と言われていたけど新たに艦名がつけられている。この金剛型宇宙戦艦キリシマは冥王星沖海戦でガミラス艦隊と死闘を演じることになる。
モッキーも昔の宇宙戦艦ヤマトを見ていたけど今回の新作「宇宙戦艦ヤマト2199」の戦闘シーンは半端なくカッコイイ!その第一話で登場する戦艦キリシマを紹介します。

性能諸元
艦種:金剛型宇宙戦艦「キリシマ」
識別番号:BBS-555
全長:205m
兵装:
36サンチ陽電子衝撃砲1基
36サンチ三連装高圧増幅光線砲4基
魚雷発射管8門
ミサイル発射管16門
対宙機銃多数

宇宙戦艦キリシマは国連宇宙海軍 極東方面空間戦闘群に所属し西暦2171年に進宙した金剛型宇宙戦艦の同型艦になっている。キリシマ以外に何隻か存在していたが圧倒的戦力を誇るガミラス艦隊の攻撃によりこのキリシマ以外は全て撃沈されてしまう。
イスカンダルからの通信カプセルを回収するための陽動作戦として「メ号作戦」が立案され冥王星沖に進撃した連合宇宙艦隊第一艦隊の旗艦として沖田十三司令長官が座乗している。他に「ヤマトよ永遠に」でヤマト艦長を務める山南修がキリシマ艦長になっている。(顔はずいぶん違うけど)あと徳川彦左衛門が機関長として乗っていて藪助治機関士を励ますシーンもありヤマトファンのモッキーも大満足。

キリシマの主要装備

36サンチ陽電子衝撃砲
艦首に装備する固定式単装陽電子衝撃砲でヤマトに装備する主砲の原型になった。ガミラス艦艇に最も有効な兵装だがメ号作戦では使用している場面は描かれていない。
魚雷発射管
36サンチ陽電子衝撃砲の後方には魚雷発射管が8門装備されている。

36サンチ三連装高圧増幅光線砲
船体上下にそれぞれ2基づつ合計4基装備され1基は艦橋と一体化されている。これらの砲はガミラス艦の装甲を貫通することができず弾かれてしまう。2190年代後半に行われた大改装で上部砲塔の1基を艦橋と融合し目標の捕捉~照準~射撃までのプロセスを一元化する事で射撃効率を高めている。
ミサイル発射管
艦首上下にそれぞれ8門ずつ合計16門装備する垂直発射型ミサイルでガミラス艦隊に向けて発射したが撃破したシーンはない

格納庫
格納庫には100式空間偵察機が収納されている。100式空間偵察機は極東方面空間戦闘群が運用しているVTOL式の汎用偵察機で全長14.2m機体上方の二つのバルジ内と機体下部に装備したレーダードームなどに各種偵察機器を装備し幅広い偵察活動を行う
火星で「アマテラス」からの波動コアを回収したに古代・島の搭乗する100式空間偵察機がこのキリシマに着艦している。昔のヤマトでの沖田艦では艦底にあった格納庫は両舷2箇所に設置されてそこで物資の搬入と偵察機の格納用に使われている。

冥王星沖海戦(メ号作戦)でイスカンダルからの通信カプセルを回収するための陽動作戦として出撃したが、本来の目的は達したが、キリシマ以外はすべて撃沈され、キリシマも被弾したが地球に帰還することが出来た。
その後地球大気圏を離脱する宇宙戦艦ヤマトを護衛し月面で孤立した空間騎兵隊を救出した後に退役艦として姿を消すが、『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の第4話に登場しヤマト乗組員の集合に利用されている。


宇宙戦艦ヤマト2199 金剛型宇宙戦艦『キリシマ』 2013年初作り 

部品点数はそこそこあります。この金剛型宇宙戦艦の他に村雨型宇宙巡洋艦と磯風型突撃宇宙駆逐艦があります。 今回は金剛型宇宙戦艦『キリシマ』を作成してみました。作成はいたって簡単!パーツを組み合わせるだけ!特に難しいところはマッタクなし

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