はいこんにちは!購入した商品をモッキー目線で紹介するモッキーのお気楽商品レポを見て頂き誠にありがとうございます
今回の商品は最強の接着剤と言われているゴリラでギシギシと軋む椅子を直してみました。
モッキーが30年ほど座り続けた椅子で指で押した程度で横揺れしてギシギシとかなりきしむ椅子になっています。この椅子と長椅子の修理にチャレンジしていきたいと思います。
今回使用するボンドは木材用の接着剤ゴリラ36オンスボトルになります。
日本だとオンスと言われてもピンとこないので内容量は1,064ml になっています。
耐水性があるので屋内・屋外を問わず使用可能で硬材、軟材、天然木材、合成木材の使用に最適ですと書いてあります。
併せて購入したのが椅子を傷つけたくないのでゴムハンマーとしっかり固定したいのでラチェット式ベルト荷締機を使用しました
座枠を固定している隅木のネジも外していきます。
隅木のネギを全て外したら座枠をゴムハンマーを使って慎重に取り外していきます。枠の外し方はゴムハンマーで少しずつ叩いていきます。ゴムハンマーがない場合は厚手の布を使って傷が付かない様に叩いていきます。
分解した座枠に木材用のゴリラを付けていきます。かなり古い椅子なのでもう二度と分解する事もないので接着剤はケチらずに、はみ出るぐらいタップリつけてます。
はみ出た接着剤が絨毯についてしまうことを避けるために新聞紙をしっかりひきつめます
はみ出た接着剤は後ほど水で濡らした濡れタオルを使うときれいに取れますのであまり気にせず隙間無く接着剤をつけていきます。
接着剤をつけたら組みたてていきます。隅木にもたっぷり接着剤をつけていきます。組み立てる際にしっかり奥まで差し込むためにゴムハンマーで軽く叩いていきます。
組み立てが終わったらにラチェット式ベルト荷締機を使ってしっかり固定します。約1日ほどで接着剤が硬化します。
ラチェット式ベルト荷締機を外して接着具合を確認します。グラグラだった椅子がしっかり固定されました。最後に座板を取り付けて完成になります
全くグラつかない状態になりました
次に少し厄介な長椅子の修理を行っていきます。この椅子もかなりきしむ状態です。
長椅子の座板を取るとかなり大掛かりな作業になってしまうので隅木を外して足がついている座枠の一部を外していきます。
長椅子は先ほどの椅子より足に負荷がかかるのでゴリラを多めにつけていきます。
一通りゴリラをつけ終わったら座枠を取り付けます。
ゴリラがはみ出てしまったので水で濡らしたティッシュでとっていきます。
隅木のネジをしっかり閉めてからラチェット式ベルト荷締機で浮かない様にきつく締め上げて1日ほどそのままにすることで完全に硬化します。
ラチェット式ベルト荷締機を外して硬化した事を確認します。
ゆらゆらだった椅子が完全にくっついて押しても全くびくともしません。
日曜大工程度のスキルしか持ってはいないですがそれでもしっかり修理が出来ました。
ちなみに修理してから約5ヶ月が経過しましたが全くきしみはありません。
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