はいこんにちはモッキのお気楽商品レポにようこそ
2025年最初の配信になります
本年もよろしくお願いいたします<(_ _)>
さて今回は購入した50ccスクーターに関してレポートになります
モッキー50㏄の原付が乗れなくなるって本当?
半分あってて半分間違っているかな?
2025年の排ガス規制でその基準を満たしていない原付は作ってはいけないってことになっているのでホンダさんなどの主要バイクメーカーは新たにその基準を満たしている50CCの原付の生産は行わないので今後50㏄の原付は徐々に姿を
消していくと思いますが今乗っている原付は引き続き乗れるので大丈夫です
今乗っているホンダジョルノはもう10年乗っているけど大丈夫?
そうなんだよね もう50㏄スクーターを生産しなくなるって事は
もう手に入らなくなるので近所の買い物の足として貴重な原付を
今後10年は乗りたいので新車を購入したほうが良いかな?と思い
2024年11月に近所のバイク屋さんに買いに行きました
ホンダジョルノ売ってる?
いやー ホンダがほとんど生産していないから
新車は全く入ってこないよ!今在庫あるのは2台だけ
メーカーから新車が入ってこないからある在庫か中古になるよね
ええ~もう入荷しないの?困ったなあ
在庫の色が気に入らないし 新車じゃないと嫌だし 他探してみます
もしもしジョルノ売ってる?
もうないですぅ~
無ければダンクでもいいんですけど
それもないですぅ~
もしもし原付が欲しいんですけど?
ジョルノもダンクも在庫はないですね
こんなやり取りが13店舗続きました
もう色が気に入らないではなくてそもそも在庫がないという店が続出して諦めて近所のバイクやで気に入らない色の原付を買おうかと諦めかけた14店目
ジョルノ売ってます?
ジョルノはないですね
じゃあダンクありますか?
ダンクならちょっと納車が先ですが割当て分の新車が 1台あります
色はブラックです
本当はマットジーンズブルーメタリックが欲しかったんですが
仕方ないからマットバリスティックブラックメタリックでいいや
と言うことでやっと原付 50㏄スクーターを手に入れました
これから2025年最終生産モデルのダンクをご紹介したいともいます
最終生産型だから特別な機能ついてるの?
いや 特別な機能は全く今まで通りです
もう生産を終えようとしているスクーターに特別な仕様なんてホンダもさすがにそんな事しないでしょと言うここで 各種装備とお店で受けたレクチャーを元にメンテナンス方法などをご紹介したい思います
基本性能は2014年2月20日発売し
搭載されるエンジンは排気量49㏄
AF74E型水冷4ストロークSOHC単気筒エンジンで
日常で扱いやすく省燃費のエンジンの「eSP」を搭載し
発進加速や登坂路走行も快適でパワフルな走りを追求したと書いてあります
型式が2BH-AF78で
2017年7月に平成28年度排出ガス規制に適合しているけど基本性能は2014年と同じで今購入したこのタイプは2022年1月にカラーチェンジモデルになっているんだけど性能的には2014年初代ダンクと同じ仕様になってます
このダンクと他にジョルノ・タクト共にeSPエンジンを積んでいるので乗り比べたわけではないですが基本的な走行性能は同じで最高出力3.3kW4.5馬力で今まで乗っていた2代目ジョルノに比べて
これは例え話なんだけど!
ジョルノがフルスロットルで50キロが限界だったが
ダンクは60キロはスピードは出ます
30km以上は道路交通法違反だよ
だからそんなイメージ!例え話だよ
でも最初はややもっさりとした発進だけど感覚として前のジョルノと同じくらいの出足だけど中間加速はかなり良いと感じました
あとネットでダンクは滑りやすいと口コミが書いてありましたが
それほど多く乗っていないですがコーナーリングで滑る感覚はないですね
安定して曲がれます
また納車直後に自宅に帰るときに前の車が急ブレーキをかけてこちらも慌てて
両方のブレーキを思いっきり掛けたのですが前の車にぶつかることもなく問題
なく止まりました
スペックはホンダさんのホームページの内容を転載させて頂きました
価格は本体価格・諸費用・消費税込みで
253,660円でした
まずは最初にキー回りから説明します
キーの差込はOFFの位置です
この位置から一つ下に下げるとハンドルロックです
左にハンドルを倒してロックをかけます
ロックがかかりにくい場合はハンドルを左右に軽く動かすとロックがかかります実は右にハンドルを倒してもロックがかかりますが推奨は左にハンドルを倒します
OFFの位置から一つ上にあげるとオープナー位置です
このボタンを押すとシートを上にあげることが出来ます
シート下には23LのラゲッジボックスがありヘルメットはもちろんA4サイズの
ファイルや大きめの荷物などを収納でき比較的大容量だった2代目ジョルノの
22リットルより少し大きくなっています
また後方に長くフラットなシートは背負ったバッグが載せられるようなっている為そのため大きくて重いので閉める場合は注意が必要です
勢いよくバンと閉めてしまうとこの部分が痛みます
シート下に細いワイヤーが伸びていてロックの開閉してます
このワイヤーが急激に引っ張られてしまって切断の可能性があるのでシートを
いったん下げて上から押してロックします
OFFの位置から二つ上にあげるとON エンジン始動です
スイッチオンにするとメーターが1回動作いたします
この状態でエンジンがかかります
ジョルノはブレーキを握っていればスターターボタン押せばエンジンかかってたんですけどダンクの場合は右の前輪ブレーキはダメで左の後輪ブレーキレバーを少し強めに握ってスタータースイッチを押すとエンジンがかかります
メインスイッチ最後はキーシャッターの使い方でつまみを上にあげると
シャッターが閉じます
この状態だと手で開けることが出来ないのでシャッターキーの突起部を
溝に合わせてから時計回りに回すとシャッターがひらきます
盗難やいたずら防止のためにシャッターの使用をお勧めします
続けてメーターの説明をします
一番上が燃料計でマークが1つだけになったら燃料残量1.49リットルで
更に燃料が減るとマークが点滅します
次にエンジンオイル交換時期表示で交換の目安になったら点灯します
エンジンオイルを交換した際はエンジンオイル交換時期表示をセットします
お店で受けたレクチャーを元にオイルのチェック方法をご紹介します
オイルは常に見る必要はないんですがバイクを止めて置いた場所にオイルの染みがあった場合はそのままエンジンかけてしまうとエンジン破損してしまう可能性があるでチェックが必要です
オイルレベルゲージを外して付いてるオイルを拭き取ってからまた差し込んで
ねじ込まずに取ります
オイルが大体半分ぐらいの位置にあれば大丈夫です
オイルレベルゲージを元の位置に戻してからエンジンを始動します
オイルの交換は大体2000から3000kmごとに交換しあまり乗らない方でも最低でも1年に1回は換える必要があります
お店のおススメの交換時期は4月から5月に交換をお勧めされました
理由は冬の間エンジンかけて乗り終わった時にエンジンが冷えて結露が発生
します
翌日に長距離乗れば結露が蒸発しますが次の日もまたちょっとしか乗らずまた
止めて結露が発生
それを繰り返すと徐々に水が溜まってってしまいます
エンジンに非常に良くないので4月頃にその結露が発生しなくなる頃に結露したオイルは交換したほうが良いとの事です
モードボタンは押すたびに
オドメーター 総走行距離
トリップメーターは表示中にモードボタンを押し続けると
0キロにクリアされます
そして時計の順番で表示が切り替わります
①速度警告灯は時速30キロを超過すると点滅します
②PGM-FI警告灯はエンジンなどに色々なセンサーが付いていて
そのセンサーが異常を読み取った場合に点灯して教えてくれるようになってます
これが点灯する場合こちらにご購入した販売店にご連絡してください
③アイドリングストップ表示灯はアイドリングストップ時に点灯します
アイドリングストップはこのスイッチで制御します
上に押してある状態はアイドリングストップを行わない
基本は下向きに押してアイドリングストップをさせます
アイドリングストップの作動条件は
エンジンの暖機運転が終わってる事と
1度時速10km以上のスピードを出すことが条件です
エンジンかけた状態ではアイングストップに移行しません
アイドリングストップモードが有効の時はアイドリングストップ表示灯が点灯しますがアイドリングストップになった状態で点滅してエンジンがストップします
スロットルを少し上げればエンジンが再始動して走っていきます
これってとってもエコな機能だよね
次にウィンカーです このスイッチで操作します
単純にこのスイッチを左 右 にすればそれぞれのウィンカーが点滅します
それと同時にメータの方向指示器表示灯が点滅します
スイッチを押し込むとウィンカーの解除になります
このダンクで一番の不満がココです
スイッチを押した方向にウィンカーが付いているのは分かるのですが
目視確認がしずらいです例えば前に乗っていたジョルノはウィンカーの位置が
少し高かったので点滅しているのを目視確認は出来ましたがダンクの場合は少し体を前のめりにして見下ろす位置にしないとウィンカーを確認できません
これがフォーンスイッチです
前のジョルノとウィンカーとフォーンスイッチの位置が入れ替わったので
ウィンカーを出すときによく間違えて前の車にクラクションしてるよね
ヘッドライトの上下切り替えスイッチで上が上向き 下が下向きになります
キックスターターペダルで始動する場合はスロットルを閉じた状態で力強くキックするとかかります
長く使わないと動かなくなる可能性もあるのでたまに使ったほうが良いですとの事
ガソリンの給油口の説明です
燃料タンクリッドを開きます
キーを差し込み右に回して燃料タンクキャップが浮き出ますのでキャップと取ります
給油の上限は口いっぱいまで入れず筒の下ぐらいまでにします
三角形のマークを合わして上から押すと鍵が反転してロックかります
燃料タンクリッドを閉めます
ちなみにタンク容量は4.5ℓです
ここはグローブボックスです
ノブを引きカバーを開けます
貴重品や壊れやすものは入れず硬くて重いものも入れるとグローブボックスが破損する恐れがあります
ちなみにモッキーは マスクと折り畳みお買い物袋を入れてます
グローブボックス奥にはアクセサリーソケットがあります
シガーソケットタイプになってそれに対応した電源コードを買えば使えます
これって災害の時に発電機として利用できるの
いや 12W 12V 1Aなのでスマホの充電ができる程度と考えたほうが良いよ
それと給電はエンジンをかけた状態でないとバッテリがあがります
あと買い物袋を吊り下げるのに便利なのがこのフックです
上側をずらして買い物袋を通してから上の部分を戻すと買い物袋が外れません
右側のフロントインナーラックは500mlの紙パック飲料やペットボトルなどが入る容量があり便利です
以上がダンクの装備周りの説明です
あとメンテナンスに関してレクチャーを受けた内容をお伝えします
このバイクは水冷で緑色の液体が入っていて揺らすと液面が揺れているのが分かりますこれはクーラント補充タンクでキャップを外して入れていただくんですが
こちらがタンクでアッパーレベルとローレベルの間に入ってれば大丈夫です
今アッパーレベルちょっと上まで補充されていますがこの程度だったら問題ありません
ロングライフクーラントの補充タンクでロングライフクーラントと呼ばれる液体は冬は不凍液・夏は冷却水で揮発性の為減っていれば補充が必要です
この液体は4年ごとの交換が必要です
その隣にあるのがバッテリ
このバイクにはディスクブレーキが付いてブレーキフルードという液体は揮発性の液体で2年ごとの交換が必要です
この奥にブレーキフルードのタンクが付いていて液量を見ることができるようになっています
ここからはお店の方に今後の原付がどの様になっていくかを聞いてみました
この内容はあくまでもお店の方の意見でホンダの公式見解ではないので話半分で聞いてもらえればいいと思いますしまだ検討中の内容も多く含まれる為内容は流動的なところもあるので結果が間違っていてもこのチャンネルは責任を負えませんのでそこはご了承ください
クレーム言っちゃだめだよ
12月初旬にホンダから販売店に追加注文の案内が来ていてこのお店の枠ではタクト6台・ダンクとジョルノが少数台数で納期は25年4月くらいになるそうです
タクトが多いのは値段が安くキャリアもついているので人気が高いそうです
このお店も原付の問い合わせが多く在庫もなくなり追加生産分が入ってくる4月までは売る原付はないので売れるとしたらEVのみです
今後125㏄の出力を落とした商品がDio110になる見込みで発売が2026年春になる可能性もあるがこれもホンダの正式見解ではなくそんな噂です
その場合1年ほど空白期間になってしまって売れる50ccバイクはEVだけになってしまうらしいがEVの車体とバッテリは30万を超えてしまい国と東京都の補助金が出るけどかなりの割高でしかもバッテリは劣化していくのでその時に交換だとまた10万円ほどかかるのでバッテリーのシェアーサービスGachakoと言うものあるとの事です
詳しくはホームページを見てね
125㏄バイクはこのダンクに比べて大きいのと重いが安定感はある
値段的にはDio110が車体が21万7000円なのでダンクより安いが出力を抑える装置のコストがどの位かかるのかが見えないのでだいたいダンクと同程度の値段になる見込みだそうです
モッキーがどうしても125㏄バイクではなく50㏄の原付にこだわったというと原付を止める場所がかなり狭いのでギリギリです
大きさと重さで取り回しが面倒な125㏄バイクだと多分車体を傷つけてしまいそうなので50㏄のスクーターにこだわりました
売ったジョルノは車体が傷傷だらけだったから査定額安かったよね
今回の原付 50㏄スクーター
ホンダ ダンク2025年最終生産型のレポート如何でしたでしょうか?
先ほどもお伝えしたように追加生産分の注文がわずかながらホンダさんが受けているようなので地道に店舗に問い合わせすれば、運が良ければ気に入った色の原付を手に入れれるかもしれません
皆さんも頑張って探してみては如何でしょうか
YouTubeのモッキーのチャンネルで設定方法などを解説していますので宜しければそちらを見てもらえると分かりやすいと思います。
コメント