9月28日の今日は月が地球に近づいて大きく見える満月のスーパームーン
天体望遠鏡を設置して撮るのは面倒なのでお手軽機材で撮ってみました。
使用したカメラはCanon EOS 7D Mark II
レンズはTAMRON 16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD B016
300mm程度の望遠レンズで結構バッチリ取れます。
まず何にも考えずに1枚撮ってみました。
撮影モードは絞り優先でf7.1
ISO400
露出1/6秒
明るすぎました
撮影モードをM(マニュアル露出)に変えました
絞り:f8
ISO400
露出1/125秒
まだ少し明るいようです。
モードは同じで
露出時間だけ少し短くしました。
露出1/200秒
露出1/400秒
このぐらいの設定でよさそうです。だけどちょっと拡大するとピントがすこし甘いようです。
レンズのフォーカスモードスイッチをMFにして、ピントを∞にあわせて撮影しました。
撮影モードをM(マニュアル露出)
絞り:f8
ISO400
露出1/400秒
レンズのフォーカスモードスイッチをMF
かなりいい感じで撮れました。
Photoshopでレベル補正をかけて濃淡をはっきり出すようにしました。
写真の大きさが5472×3648ピクセルあるため、トリミングしても、かなり綺麗に写りました。
ピクチャースタイルをモノクロで撮ってみました。それ以外の撮影条件はまったく同じです。
天体望遠鏡に比べ焦点距離が短い為、天体望遠鏡ほど綺麗には撮れませんが、それでも300mm程度の望遠レンズでかなり綺麗に撮ることが出来ます。
皆さんも是非試しては如何ですか?
価格に関しては最新の情報をクリックするとわかります。
Canon EOS 7D Mark II
タムロン 16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO キヤノン用 (Model B016)
コメント