今日は2019年1月20日
新橋演舞場で歌舞伎を見てきました。平成最後の初春歌舞伎公演です。
今まで歌舞伎なんて見たこともなかったんだけど、たまたまチケットが手に入ったので、新橋演舞場に見に行きました。
新橋演舞場に到着
迷子スキルの高いモッキーは果たして到着できるのか?心配でしたが、文明の利器『Google マップ』があります。Google マップを頼りに行こうと思ったが、日比谷線の東銀座の6番出口を出るとすぐに看板で新橋演舞場の方向が示されていました。その看板に従って歩くとすぐに新橋演舞場の写真の場所に来れます。これで迷うのは至難の業と言うか?もはや神の領域
観光バスが並んで到着!多くの人が待っています。モッキーの様な歌舞伎初心者には神器とも言うべきスペシャルアイテムがあります。その名も『イヤホンガイド』
借りるのは700円です!え”!?お金取られるの?って当たり前です!価格が高いです・・・そう言われると高い気もしないでもないが、まったく知らないド素人は、是非借りた方が良いです。話がよくわかります。
大体、普段聞きなれない様な口調で淡々と話されても意味わからんブー????
なので待ち時間の間に借ります。公演中はしっかり耳につけて解説も聞きます。終わったら入り口で返します。この返すのを忘れずに!?行った記念で持ち帰っちゃあダメだぞ!
お弁当はこんな感じです。ハッキリ言って量が少ないです!肉も少ないです!
どっちかと言うとご高齢の方向き?俺は出来ればハンバーグ弁当にしてもらえると嬉しかったな?売ってないかもしれないが・・・苦笑
さて撮影はここまでです。公演中の撮影・録画・録音は法律によって固く禁じられているそうです!幕が上がる前は携帯電話を切る事!マナーモードもダメだって!電波を出すとイヤホンガイドに雑音が入るらしい!だから携帯は必ず電源を切るように再三再四注意のアナウンスが流れてきました。
モッキーが見たのが昼の部
演目
一:義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
中村獅童が演じる佐藤忠信は実は源九郎狐
都から落ち延びる源 義経とそれを追う静御前!これから先に死をも決意した義経一行は静御前を連れている訳にはいかない。残された静御前に敵の追手が現れる。その窮地を救ったのが妖術を使う源九郎狐!その大立ち回りに大喝采
二:極付幡随長兵衛(きわめつきばんずいちょうべえ)
市川海老蔵が演じるのは幡随院長兵衛
息子役として勸玄(かんげん)君が登場!ひときわ大きな拍手と注目を浴びていました。これは是非見逃せないですね。
そしてクライマックスの湯殿での立廻りは迫真の演技でこれも必見です。
三:三升曲輪傘売(みますくるわのかさうり)
市川海老蔵が演じる傘売り三すじの綱吉は実は石川五右衛門で次から次へと傘が現れます。
マジックショーの様なテンポで大小様々な傘が登場
途中あくびが出て、少し寝そうになった場面も正直あったが、イヤホンガイドのおかげで、とりあえず意味が分かったので、爆睡は避けられた!
日本固有の演劇で、伝統芸能としての歌舞伎を初めて見た感想だけど、なかなか見ごたえがあるぞ!是非機会があったら皆さんも日本の伝統芸能をご覧になったら如何でしょうか?
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