2015年2月21日に新潟県湯沢町にある大源太キャニオンに雪景色を撮ってきました。
冬の時期は積雪のため大源太湖の希望大橋方面にしか行くことが出来ません。
撮影した機材は
カメラ機種名:Canon EOS 7D Mark II
レンズ:TAMRON 16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD B016
撮影日時 2015/02/21 9:26:44
撮影は基本カメラ任せにしました。そのほうがこのカメラとレンズの実力が解ると思って・・・
見せてもらおうか?7DMkIIの実力とやらを・・・・
(プッ!偉そうに書いているけど、まだこのカメラを使いこなしていないだけなんだけど・・・苦笑
撮影スポットは希望大橋がある大源太山荘の駐車場です。
ちなみに駐車場はかなり雪が積もっていますので、止める場合は雪道に強い車で行くしかありません!タイヤチェーンかスタットレス装備の4WDで行ったほうが良いです。
あまり除雪されていない為、FJクルーザーの2WDモードで進入したら進めなくなったので、4WDに切り替えて脱出しました。
また湯沢町の道路に雪が無くても、この近くの道は、まだ雪が残っている場合があるので滑り止めは必須です。
さて、話を写真撮影に戻します。
撮影モード:絞り優先AE
Av(絞り数値):11
Tv(シャッター速度):1/160
露出補正:0
ISO感度:100
測光方式:評価測光
やや逆光気味で雪面からの照り返しが強い環境の為、写真が暗くなっちゃうことが多いんだけど特に露出補正をしなくても、ちゃんと綺麗に撮ってくれました。
夢中で写真を撮っていると、モッキーの頭上からたくさんの雪が落ちてきました。
ぎゃあああーーーー!皆さんも落雪には十分注意しましょう(苦笑
撮影モード:絞り優先AE
Tv(シャッター速度):1/15
Av(絞り数値):22
測光方式:評価測光
露出補正:+1/3
ISO感度:100
雪景色は絞り優先で出来る限り絞り込んでシャープに撮りたいですね。但し絞ればその分だけ、シャッタースピードは遅くなります。
ISO感度を上げれば早くシャッターは切れるけど、その分画質が悪くなります。風景写真の場合は出来るだけISO感度を低感度にしたい所です。
基本は三脚を使って、リモートレリーズまたはセルフタイマー2秒を使ってブレに気をつけながら撮影したいものです。
ちゃんと三脚を持っていったんだけど、雪が深くて、設置したのが面倒だったので手持ちで撮影しました。
やっぱり微妙にブレている。
それと露出補正は自動でプラス補正してくれるんだね・・・賢いカシコイ!
車を止めてちょっと近くを散策しました・・・テクテクテク
撮影モード 絞り優先AE
Tv(シャッター速度):1/8
Av(絞り数値):22
測光方式:評価測光
露出補正:+1/3
ISO感度:100
雪のかぶった木の間からお日様が照らしている、明暗差の大きい写真を撮ってみました。
木の間の逆光と光の当たっていない暗部がどんな様に写るかな?と思っていましたが、見事に明暗差がちゃんと表現されて写されています。
このカメラからしたらオチャノコサイサイなのかもしれないけどね?
地味に便利な機能・・・いや!画期的なのかもしれない!
GPSと電子コンパスを内臓しているので撮影位置と撮影方位がわかる
位置情報が取れるカメラって結構あるけど、撮影方位まで記録するのはそうあるわけじゃない。
撮影場所・撮影日時と撮影方向がわかると太陽光線の位置とか把握しやすいので結構便利な機能なんだと思います。
撮影情報などが後から確認できるのはカメラ技術向上の為には大事な事だと思います。
モッキーは昔はメモ帳片手に撮影データを記録していたんだけど、今はそんな必要がないですね!良い時代になりました。
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Canon EOS 7D Mark II
タムロン 16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO キヤノン用 (Model B016)
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