今まで使っていたカセットコンロが壊れた!もう20年位つかっているのかな?重いし!デカいし!ボロボロだし!
って事でイワタニ カセットフー 達人スリムを購入して北海道から取り寄せた松尾のジンギスカンを食べてみました。今回はカセットコンロの使い勝手とジンギスカンのおいしさをレポートします。
イワタニ カセットフー 達人の使い勝手
まずこの頃のカセットコンロってすごく薄型なんだなって改めて実感しました。先ほども書いたように20年前のカセットコンロってデカいので当然乗せた鍋の位置も高い!だけどこの薄型だとテーブル面から五徳(ごとく)トップ位置までの高さがわずか74mmなので鍋の位置が下がる!だから具材も取りやすい。
それと何といっても軽さ!重さが約1.2kgなので片手でちょいと持てます。軽くても重心が低いから安定性がないと言う訳でもありません!
【トッププレートは高性能プレコートフッ素鋼板を採用】様々な汚れに対する抜群の耐汚性を発揮。汚れのふき取りも容易とある。これって結構大事なポイントだよね。料理した後の使い勝手もかなり大事。だって後片付けってかなり面倒なんだもん!?
【ヒートパネル方式を採用】最後まで火力を落とさず、ガスをほぼ消費できるヒートパネル方式を採用。カセットガス使用中もボンベを適度に温めることでガス圧の低下を抑制。これにより最後まで強い火力を維持し、中の燃料を最後まで消費するんだってしかもボンベ温度が上がると自動的にガスを遮断する安全装置の圧力感知装置付き
カセットガスを取り付ける時に少し戸惑った!あれ?今までカセットガスを押し出すレバーが付いていない!そうですこのカセットコンロはマグネット方式を採用しています。これにより簡単に装着が出来危険防止になるとの事。
【3.3kW(2800kcal/h)の縦炎燃焼】炎の出口「炎口」を従来品よりタテ長の形状にしたタテ型炎口バーナー!「炎口」がタテ長だと炎が上方向に出て外に広がりにくくなり、鍋底からこぼれるムダ火が抑制されるとの事で大火力により料理の時間が短くて済みます。またカセットコンロの便利な事はあの東日本大震災の時に計画停電があったんだけど、3月で寒い時にでもカセットコンロで料理が出来た記憶がある。災害の時の非常時用にカセットコンロを1台持っておくことをおススメします。
極上の松尾のジンギスカンを食す!?
さてジンギスカンと言えばジンギスカン鍋!これは『チコちゃんに叱られる』(NHK)のジンギスカンが北海道名物なのは何故か?で放送された内容だけど、昔は羊肉って臭みが苦手って事で敬遠された。それで臭みを消すタレを開発したんだけど、どうしても臭みの先入観が強くて売れなかった。そこでタレを購入してくれた店にジンギスカン鍋をプレゼントして肉とタレを購入したお客さんにジンギスカン鍋を貸し出した所飛ぶように売れたそうだ。羊肉の臭みの原因は脂で金網料理だと脂が落ちる前に焦げてしまう。この独特の形の鍋は遠赤外線で適度に焼くことが出来て、しかも臭いの原因の脂は下に落ちる仕組みになっている。実はこのジンギスカン鍋はかーちゃんが以前北海道旅行した時に購入したもので、北海道生まれの友人も関東でこの鍋を持っているのは珍しいと言われた。やはりジンギスカン料理をする時にはこの鍋は欠かせないって事だね。
羊肉にはラムとマトンがあります。生後1年未満のラム肉はとても柔らかく、臭みの原因である脂肪が少ない。それに対して生後1年以上のマトンは、肉の旨味はありますが臭く肉質は固いのが特徴です。いつも購入している特上ラムはこのラム肉の脂肪分のところを丁寧に取り除いて赤身だけにしたものです。この肉に秘伝のタレに漬け込んで冷凍で届きます。だから必要な時に解凍して使うと好きな時にジンギスカン料理が楽しめます。
ジンギスカン料理にはこの『特上ラム』がおすすめだっちゃ!(ラムちゃん風
料理は熱々になったジンギスカン鍋にまずたっぷりのもやしを入れます。玉ねぎニンジンピーマンも良いけどやはり一番人気はもやしです。そのもやしを鍋の周りにしきつめます。その後肉を鍋の真ん中の山の部分に乗せます。肉の周りが白っぽくなったらひっくり返して軽く焼きます。たれももやしにかけると良い味になります。最後の〆にうどんを入れると最高です!
昔から松尾のジンギスカンを食べています。しかも決まってラム肉です。だから羊肉が臭いって感じたことは生まれてこの方一度もアリマセン!もし羊肉が臭いって思っている方はこの松尾のジンギスカンを強くお勧めします。本当においしいジンギスカン料理ってこれを言うのね!って判って頂けると思いますよ!この火力の強いイワタニ カセットフー 達人スリムで焼いた松尾のジンギスカン・・・それにギンギンに冷えたビールで乾杯!・・・ジンギスカン料理最高です。
コメント