おうちピカピカ大作戦　ケルヒャー SC 2　スチームクリーナー

今年もやってきました。年末の大掃除の季節です。毎年同じことをやっているけど、フローリングの掃除を行うのにH2Oウルトラスチームマスターでまず、スチーム洗浄を行ってからワックスをかけるのですが、H2Oウルトラスチームマスターの電源が入るのだが、蒸気が出ない！？
電源入れ直したり、しばらく待っても全然出ない。まあ購入してから６年経過しているので、故障してしまったようだ。やった・・・これで・・・掃除しなくて済んだ・・・って事にはならない！？

今どき、しゃがんで雑巾がけも、辛すぎる！だから購入しました。
ケルヒャーのスチームクリーナーSC2
ケルヒャーって聞いたことない企業名だからどこの国？かな？まさかお隣の国じゃあないよね？
ケルヒャーは、ドイツ南西部のバーデン＝ヴュルテンベルク州・ヴィンネンデンに本拠を置く、清掃システム・機器を販売製造する会社
良かった・・・これで安心して使えます。
前回購入したH2Oウルトラスチームマスターが家族には不評だった。

まず重い！モップ式なので一見すると軽そうに見えるが、そこに蒸気の機能や水タンクなどがあって、かなり重い！掃除も一苦労
そして水タンクが小さいので水の補充が頻繁に発生する。これはかなりの手間！掃除の途中でよく水がなくなり、その都度水の補充を行う。
それと蒸気吹き出し部分が湯あかが固まって。蒸気の量がすくなくなる。または出ない。

いろいろネットで調べてみたら、このケルヒャーのスチームクリーナーが良さそうだ
キャスター付きなので移動が楽で、水タンクやボイラー機能はキャスター付き本体が行って
蒸気吹き出し部分が掃除機の様なノズルヘッド形状の為、重くなくスムーズに動かせる。
これは家族にも大好評。
そして水タンクも大きく1リットルは入るので頻繁に水を補充することもあまりない。
蒸気吹き出し量も2段階にできるのが良い。ただしスチームを出すときレバーを引きっぱなしにしないといけないの多少指が疲れる！常に蒸気が出る機構があればなおさら良かった。

それと意外と盲点なのがスケール（湯あか）対策
H2Oウルトラスチームマスターでもあったのだが、蒸気吹き出し口に湯あかが溜まって石化して蒸気が少なくなり、出ないときもある。
細い針状のもので石化した部分を取り除いたのだが、メーカーによっては水道水は故障の原因になるので使わないでくださいと言うものもあるらしい！専用水（蒸留水）を毎回購入するなんてあり得ない。Σ（・□・；）
ケルヒャーは湯あか除去用のボイラー洗浄剤が用意されている。一応パウダータイプを別途購入したのだが、付属にスティック型のボイラー洗浄剤がついていた！
このボイラー洗浄剤は50回使用後にタンクに投入するとの事。詳しくは取説を参照してください。

アマゾンで購入したが、たまたまタイムセールス中だったので安く購入できた。

水タンクは1リットルもありかなりの量が入ります。

これだけの水がいっぺんに入ります。

電源ボタンを押すとヒーターランプが点灯します。使用できるまで6分かかります。
前に使っていたH2Oウルトラスチームマスター1分もたたずに蒸気が出たのだけど、この違いはなんだ？と言うと大きな違いがあります。
ネットで色々調べました。スチームクリーナーにはパネル式とボイラー式の2タイプがあり、安価なタイプはパネル式を使うことが多い。パネル式は板の上に水を通して沸かすタイプで蒸気の温度が低く、びちゃびちゃになりやすい。確かにH2Oウルトラスチームマスターは蒸気の質が悪くかなり水が残る

ケルヒャーはボイラー式で圧力鍋みたいに内部の圧力が高まってボイラー内温度が143度に保ちます。スチームレバーを握ることにより、かなり高温の蒸気が噴出されるので汚れが落ちやすく、水浸しになりにくいメリットがあります。
但し、内部の圧力が低下しないときは給水口の安全バルブが空回りして開けることが出来ません。給水も十分に冷えてから開けないとやけどの危険があるのでそこは注意が必要です。
内部の温度が十分にあがるとオレンジ色のヒーターランプが消灯します。それでお掃除開始です。

さて畳を掃除をしますが、御覧の通り蒸気の量はかなり多い。ここポイント！

かなり楽ちんに畳をヘッドが移動します。これなら女性やお年寄りでも簡単に掃除が出来ます。

フリーリングのお掃除も開始。

掃除直後の写真。フローリングもこのようにきれいなる。

問題のキッチンは油などの汚れが気になる！ここも蒸気できれいに汚れが落ちる。

一通り掃除したあと、仕上げはこれ！リンレイのall
これをしたらフローリングがピカピカになります。

立ったままワックスがけができるようにフロアラボシリーズワックス用ワイパー伸縮式モップタイプ 30cm幅も購入。かなり楽にワックスがけができます。