初めてのサバゲーへの道:胎動編10 ベストにセタカラーで迷彩塗装

素敵なアイテム

ベストにセタカラー
ベストを買ったんだけど、どうも色合いが気に入らない
ベストに一応なんちゃって迷彩が施されているが、ほとんど単色のコヨーテブラウンの様な色で折角の陸自迷彩を台無しにしてしまうほど目立つなぁ~
さすがに布地にプラカラーを塗るわけにもいかないし・・・何とかならんもんかな?って思っていた

リコーンタイプ・ベストセット サバゲー 02P09Jan16

価格:5,121円
(2016/1/18 22:11時点)
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迷彩色にベスト
そこで見つけたのが布に描ける絵具 セタカラー
おお!これで迷彩色にベストを塗ってみようと思います。

購入したのは
布に描ける絵具 セタカラー不透明色 45ml
NO.93シナモン
NO.19ブラックレイク
NO.26バーミリオン
NO.82リーフグリーン
セタカラーライトニングメディウム45ml
セタカラーライトニングメディウはセタカラー専用の薄め液です。絵具の伸びを良くし、ぼかしや色合いの調整をすることができます。

セタカラーライトニングメディウム
まずはグリーンで塗ってみようと思います
グリーンはリーフグリーン67%ブラックレイク33%で色を混ぜ合わせてみました。
軽量スプーンで緑3杯 黒1杯と言った所です。
それに少量のセタカラーライトニングメディウムを混ぜ合わせ、まじぇまじぇします。
リーフグリーン
ちょっち青みが強いかな?って感じがします
ブラックレイク
まあ~いいや・・・えい!塗っちゃえ!!
セタカラーで迷彩塗装
どんどん色を乗せていきます。
ライトニングメディウム
セタカラーは水生絵の具の為、水で筆を洗えますが、色を薄める場合は専用の薄め液(ライトニングメディウム)を使います。
シナモン
今度はレッドブラウンを作っていきます。使用する絵の具はシナモン・バーミリオン・ブラックレイクです
バーミリオン
シナモン43%・バーミリオン43%・ブラックレイク13%
シナモン1対バーミリオン1対ブラックレイク0.3と言ったところです。
セタカラー 混色
これもバランスを見ながら描いていきます。
セタカラー 色の定着
最後にブラックレイクで黒を描いていきます。
セタカラー ドライヤーの温風
一通り塗り終わって完全に乾いたらドライヤーの温風をかけて色を定着します
本当ならアイロンがけが良いのだけど、ベストはアイロンをかけにくいのでドライヤーで代用しています。
ブーニーハットを偽装
胸の位置にブーニーハットを偽装した際の造花の葉っぱが残っていたのでつけてみました。
葉っぱは、100均のダイソーで造花用葉っぱを買いました。
100均のダイソーで造花用葉っぱ
むむむ・・・乾いて色を確認したけど、グリーンがイマイチ色が青みがかかって良くない。
サバゲー 造花の葉っぱ
混ぜ合わせないで一度リーフグリーンで塗ってみて再びドライヤーで色を定着しました。
今度は鮮やか過ぎ(^_^;)
セタカラーで色を混ぜ合わせるのは結構難しいです。
もしかしたらリーフグリーンではなくスプリンググリーンの方が良かったかもしれません?
結局望んでいた色にはならなくあえなく撃沈・・・トホホ
セタカラー スプリンググリーン
すこし無謀な事を思いつきました。
普通は無理だけど、セタカラーを塗ったところはかなり厚い膜が出来上がっています。
もしかしたらプラカラーを乗せても行けるのでは?と思い色を塗ってみました。
色はプラモで宇宙戦艦ヤマト2199のガミラス艦を作った時に余ったガミラスグリーン2
これで塗ってみました。
サバゲー ガミラスグリーン
さすがプラカラーイメージ通りの色合いになっています。
ちなみにガミラスグリーンがない人は・・・少し色が明るめだけどロシアングリーン1が良いと思う。
サバゲー ロシアングリーン
プラカラーを布地に乗せると、曲げたりすると色が剥がれてしまうけど、このセタカラーが良い下地になっていて多少曲げたって全然色が剥がれない。
ただし、水洗いしたり、日にちが経過したら、剥がれるかもしれないので、今後どのようになるのか?検証してみます。
セタカラーにプラカラーを乗せる
セタカラーとプラカラーを使ってベストの色づけは完了しました。良いんでないかい?って感じの出来です。
布地にプラカラー
インターネットでいろいろ調べてみたら、人を識別する技術の資料があったので目を通したら興味深い記述がありました。

人間を識別する際には頭から肩にかけてのΩの(オメガ)形が一番重要だそうです。この形で人と判断するそうです。
後は両手・両足が左右対称になっているのも識別の対象になるけど両手・両足は曲がったり、しゃがんだり、銃を構えると必ずしも左右対称には見えない
それに対して頭から肩のラインは正対した場合はほぼ左右対称になります。
このラインだけは普通の場合は崩せない。(首を傾ければ別だけど、普通首を傾けて行動はあまりしないよね?)
だから、頭のブーニーハットには偽装の100均の葉っぱを施し、左右の肩のラインがぼやける様にベストの胸部分から肩にかけて、同じく100均の葉っぱを付けてみました。
サバゲー 人間を識別
これで人間としてのシルエットをかなり崩すことが出来ました。
一応モッキーがベストを着た状態での撮影なんだけど、あまり人間が着ていると言うイメージに見えないです。
だけど、いくら偽装を施しても攻殻機動隊の光学迷彩の様に透明になるわけじゃないので、派手に動くと場所が特定されるので
隠れ方も研究しないと行けないでしょうね?
次回はモッキー渾身の力作をご披露しちゃいます。まあ~そこまでやって委員会だけど(苦笑

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