モッキー サバゲーの地にて、斯く戦えり 6話 M249 MINIMI パラトルーパーの迷彩塗装と擬装

銃及びカスタマイズ

モッキーと言えば何でも陸自迷彩塗装と擬装の葉っぱを施してしまう癖がある。・・・どんな癖だ(笑
って事で今回もこのM249 MINIMI パラトルーパーに陸自迷彩塗装を行い合わせて擬装処理も施しました。
でも89式小銃のように全面塗装ではなく、今回はボックスマガジンのみとしました。

89式小銃の迷彩塗装に興味がある人はクリックしてね
89式小銃の迷彩塗装
何で全面迷彩塗装をしないかと言うと、正直メンドー&結構チープな作りになってしまう。
そりゃあフィールドに持っていくと周りのみんなの反応は良いですよ。
葉っぱがついているマヂカッコイイとかこの塗装はどの店で売っているのですか?とか色々聞かれる。
それでもこのM249 MINIMI パラトルーパーは男気の黒で行きたいと思う
でもボックスマガジンは最初から黒ではなくてダークグリーン系だったのでここだけ迷彩塗装を施しました。
ダミーカートリッジやマガジンの給弾口にカバー
ダミーカートリッジやマガジンの給弾口などに塗装をしたくないのでビニール袋で覆っておきます。
本当は脂を落とす脱脂工程があるんだけど、音感センサーなどがあるのでその工程は省きました
給弾モーターの作動スイッチ
ボックスマガジン底部に給弾モーターの作動スイッチがあるためここもマスキングをしておきます。
そめQ プライマー スプレー ミッチャクロン
塗料の食い付きを良くする為やABS樹脂に塗装をすると材質が脆くなる対策として
そめQ プライマー スプレー ミッチャクロン
を使います

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ABS樹脂対策
ミッチャクロンをボックスマガジンに薄くまんべんなく吹きかけます
サーフェイサー
さて塗装に入る前にサーフェイサー(サフ)を全体に吹いておきます。サフは高い隠蔽能力があるので下地を隠し、明るい色を出やすくなります。
グリーンはロシアングリーン1を使いますが、少し鮮やか過ぎるのでつや消しブラックをひとさじ加えて色彩を落とします。
サフを吹いた上からグリーンを塗装
サフを吹いた上からグリーンを塗装していきます。
塗装はエアーブラシで行っています。エアーブラシを使わず缶スプレーで塗装したことがないので細かい迷彩が描けるかわからないですが
マスキングをしっかりやれば出来ないこともなさそうです。
はみ出した部分は筆塗りでカバーする必要があります
グリーンを塗装終了
この様に全体にグリーンを塗装し終わりました。
陸上自衛隊迷彩バージョン
胎動編 8 東京マルイ プロゴーグル・陸上自衛隊迷彩バージョンの時と同様に東京マルイの89式小銃を購入した際付属していた陸自迷彩パターンの布を
スキャナーで取り込みそのパターンを印刷しそれをクリアーファイに入れ込み固定します。
その上からマスキングテープを隙間が出ないように貼り付けます
迷彩パターン
日の光で照らすと迷彩パターンが浮き上がるので、その模様にあわせて黒いペンで模様パターンを書き込みます。
デザインナイフと換え刃
毎回書いているけどココポイント
よく切れるデザインナイフと換え刃は新しいものにして作業します。
デザインナイフを滑らせる
結構あくびが出るような単純な作業が続きます。クリアーファイルを回しながらデザインナイフを滑らせていきます。
切った後にどの色かをわかるように各パターンに元の色を付けておきます。
マスキングテープを貼る
まずはグリーンを残しておきたいところにマスキングテープを貼ります。
黄土色で塗装
黄土色で塗装します。
全体に黄土色の塗装
全体に黄土色の塗装がし終わりました。
レッドブラウンで塗装
次にレッドブラウンで塗装します。
レッドブラウンはやや控えめな塗装
レッドブラウンはやや控えめな塗装になっています。
ジャーマングレーで塗装
最後にジャーマングレーで塗装します。
マスキングテープを剥がす
塗り終わったらマスキングテープを剥がしていきます。
少し黄土色の面積が広い
少し黄土色の面積が広いような気もする・・・?
エアー量を調整
塗料がはみ出た部分にまた再度マスキングテープを貼ってからエアー量を調整して塗料を塗ります。
塗装完了
急ごしらえで作った塗装にしては、まーまーかな?
エナメル黒を使って汚し
このままだと塗装が綺麗過ぎるのでエナメル黒を使って汚していきます。
エナメル黒を薄く塗る
エナメル黒を薄く塗っていき、乾いたら汚し加減を見てすこし汚しを残した位で拭き取ります。
つや消し
色調を落ち着かせるためにつや消しをさっとひと吹きしておきます
バイポッドにダイソーで買った葉っぱを取り付け
最後にバイポッドにダイソーで買った葉っぱを取り付け、擬装処理は終了です
フィールド内で暴発を防ぐために銃口には保護キャップ
フィールド内で暴発を防ぐために銃口には保護キャップをつけています。89式小銃の保護キャップがたまたますっぽり入りしかもがっちりガードしてくれた
モケイパドックのスタッフさんの話だと銃口にグローブをつけたり靴下をつけたりしているらしい
まぁ最悪暴発を防ぐために何か銃口につけておいたほうが良さそうです。
ボックスマガジンの背面は迷彩塗装をしていない
ボックスマガジンの背面は敵から見えない位置なのでグリーン一色で迷彩塗装は施していません。
バイポットに擬装の葉っぱ
正面から見るとバイポットに擬装の葉っぱが施してあり、後ろのボックスマガジンは迷彩塗装
かなり銃としては視認しにくいと思います
89式小銃の陸自迷彩塗装に比べるとかなり控えめな塗装
89式小銃の陸自迷彩塗装に比べるとかなり控えめな塗装ですが、銃自体がかなり存在感があるのでこの程度の塗装で良いみたいです。
全面迷彩塗装を施してある89式小銃の横に重量級のM249 MINIMI パラトルーパーが並んでいる姿
シマックスさんに定例会で持っていった時の写真です。
全面迷彩塗装を施してある89式小銃の横に重量級のM249 MINIMI パラトルーパーが並んでいる姿は壮観です。
フィールド内でも注目度がかなりアップして、歩く戦士たちが物珍しそうに見て行きます。
この塗装の組み合わせは多分日本中を探してもモッキー装備だけの完全オリジナルなので、それは少しご自慢の装備です(笑
フィールドで一緒に戦うアイテムは自分仕様にカスタマイズするのも良いと思いますので皆さんもチャレンジしてはいかがですか?

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