DCS World P-47D Thunderbolt操作方法#2 エンジン始動編をゆっくり解説

今回の Dcs World P-47サンダーボルトはエンジンの始動手順を説明したいと思います。
キーボードのキーやマウスまたはフライトスティックX56 HOTASを使った例も合わせで紹介していきます
普通のゲームの様にボタン1つでエンジンはかかりません。マニュアルだと30ほどの手順を踏まないといけないんですが今回は最低限の手順でエンジンを始動したいと思います。

エンジン始動ともに機体が前に進んでしまうためパーキングブレーキをかけます。
パーキングブレーキのキーは左CTRLと左ALTと Wを同時に押します。
ただしつま先ブレーキがWなのでWキーが2つ重なります。その為キーボードだけでは少し操作が難しくなります。
最初にパーキングブレーキをマウスで少し引き出しながらWキーのつま先ブレーキを押す方法が一番簡単だと思います。
順番は
①パーキングブレーキをマウスで操作しその後Wキーを押す。
②Wキーを離してからパーキングブレーキを離します。
同じ動作をフライトスティックで行っています。キーの割り当ては独自で行ったもので設定の仕方はフライトスティックロジクールX56 HOTASのレビューを見てください。
まずモードボタンS1の地上操作モードにします。 そしてスロットル側のGプッシュでパーキングブレーキをかけます。フライトスティック側のH2上ボタンを押してそして離してから Gプッシュを離します。

燃料セレクターバルブハンドルをメインにしますキーボードではT X56ではSW1ボタンに設定してあります。

発電機スイッチをONにして一度電力を供給しますキーボードではV X56ではSW2ボタンに設定しています。

バッテリースイッチをオンにしますキーボードではB X56ではSW3ボタンに設定してあります。

エンジンをプライミングします。最初にプライマハンドルを反時計回りに回してロックを解除します。キーボードでは右Shift キーを押しながらInsertキーをX56ではEボタンに設定しています。

燃料を燃料室に送り込むため3回ほど燃料プライミングポンプをInsertキーでプライミングします。X56ではSLDボタンに設定しています。プライミングが終わったらプライマーハンドルをロック位置に戻します

マグネトイグニッションセレクタースイッチを設定します。キーボードでは左Shift キーを押しながらENDキーをまたX56ではTGL4アップに設定します。そして両方のマグネットを示すBOTHの位置まで進めます。

混合気ミクスチャーレバーをAUTO RICH に設定します。キーボードでは左ALTと左ShiftとMキーを同時に押します。X56ではRTY3に設定してあります。合わせてスロットルも少し上げていきます。それではそろそろエンジンを始動したいと思います。

まずはスタータースイッチを上にENGAGEまでフリック してからOFFに戻します。これはスターターを定着させます キーボードではHOMEキー
X56ではSW5に設定しています。

スタータースイッチを5秒間下の位置のENERGIZEにしてスイッチを押したままにします。これによりスターターの慣性フライホイールがクランクアップします。キーボードは右ShiftキーとHOMEキーを同時に押します。
X56では SW6に設定しています。

最後に再びスタータースイッチを上に押してENGAGE位置にします。これによりフライホイールのエネルギーがエンジン伝達されます。エンジンが始動するまでENGAGEの位置のままにします。あとはエンジンがかかりプロペラが回転します。少しスロットルを前に出してエンジンの回転数が上がることを確認します。以上がエンジン始動編です。
この内容はYouTubeでも説明しています良かったら見てね!(^_-)-☆


次はいよいよ大空にテイクオフ・・・飛び立ちます。その前に滑走路までのタキシングとテイクオフの操作編をお伝えしたいと思いますので是非見て下さい。

タイトルとURLをコピーしました