秩父 紅葉めぐりの旅

東京近郊にもこんなに綺麗な場所があります!

2011年11月26日 愛車FJクルーザーに乗って埼玉の秩父に紅葉を見に行きました。
紅葉の見ごろはすでに終わっているようで、ほとんど落葉か枯れ葉になっていました。
あと1週間前に来れば良かったのだろうが、残念。
でもその中で、もみじが良い色に色づいていました。

大血川付近の紅葉

撮影した場所は秩父から国道140号線(彩甲斐街道)を秩父湖方面に西進し大血川付近で撮影したと思います。
色づいていますが、この時期ではここが限界でさらに登るとほとんど葉が落ちていました。
川のほとりのもみじ

もみじの紅葉
川のほとりのもみじの発色が良かったです。見事に色づいていました。
しばらく撮影し再び秩父駅方面に戻り秩父ミューズパークに向かいました。
ミューズパークのイチョウ並木は素晴らしい・・はずだったがすべて落葉してはげ坊主だった(涙

ミューズパークのもみじ
ここでも、もみじが綺麗な色合いなので写真をパシャリ。さて次は秩父華厳の滝の写真撮影に向かいます。
太陽もだいぶ傾いてきたので急がねば・・・
落差13メートルの直瀑系の美しい滝
落差13メートルの直瀑系の美しい滝で詳しい内容は画像をクリックして『秩父華厳の滝』をご覧下さい。

続いてお楽しみの日帰り温泉は「秩父温泉 満願の湯」の露天風呂に浸かりながら、紅葉を眺めるのは最高の気分で気持ちが満たされた様でした。さて万願の湯で気分が満たされたら、お昼になのも食べていないのでさすがにお腹がすきました。
そこで小川町にある女郎うなぎの福助さんにお邪魔しました
うなぎが名物の老舗割烹料理店で安政2年創業だって160年前江戸吉原の花魁がこのお店にうなぎの蒲焼の秘伝を伝えた事で女郎うなぎの名前がついたそうです。ちなみに安政2年とは1855年でこの年に江戸で安政の大地震が発生しマグニチュード6.9の南関東直下型地震で甚大な被害を受けた年になるね。そんな古い歴史の建物で個室に通されて、他の人に気兼ねなくゆっくり美味しく頂けました。
写真のうなぎは2段重ねになっていて、ご飯の下にまたうなぎが入っていて、ボリューム満点

女郎うなぎの福助

ネットで見ると賛否両論なので、あえてお勧めはしませんが、モッキー的にはおいしく食べちゃいました。

さておなかも満腹になったので最後の訪問地「宝登山神社」の紅葉ライトアップを見てきました
宝登山神社

紅葉ライトアップ
しばしその美しい光景に心を奪われました。撮影も終了し撤収、帰路につきましたが、神社に行ったのにお参りするの忘れました(笑そのなばち当たりな事をしましたが、家に無事に着きました。肝心の紅葉は見ごろを過ぎて残念でしたが、秩父は色々見るところが多くて楽しめました。

宿情報

本物の大自然に囲まれた露天風呂のある宿 谷津川館

【周囲を山に囲まれた奥秩父の隠れ宿】 こんなところに宿が!? っと思ってしまう・・お部屋食&貸切風呂も無料で気兼ねなく、何度でも♪
ちちぶ温泉 はなのや

露天風呂付き客室、創作和食料理!癒しを求める大人の宿は新たな時を刻みます。埼玉おもてなし大賞☆特別賞獲得(2年連続受賞)
二百年の農家屋敷 宮本家

昔ながらの農家屋敷を改装した限定6部屋の隠れ宿。五右衛門風呂や囲炉裏、自家農園の恵みを使った会席など、のんびりとした時間が流れています。十二代目当主は元力士の『剣武』です。


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