2013年に開催された第52回静岡ホビーショーレポートも最後になります。最後を飾るのはやはりタミヤかな?世界のタミヤと言われ完成度の高い製品を世に送り続けています。
良い作品がいっぱい並んでいます。モッキーも鼻息荒くしながらアチコチで写真をパシャパシャ
7月発売予定の1/32エアークラフトシリーズ ヴォートF4U-1コルセア バードケージ
逆ガル翼のフォルムが格好が良く、モッキーの好きな機体ですね。
全長318mmの結構大きな製品になりますね。部品点数多いなぁ~ワクワクしちゃう。
主翼は折りたたんだ状態と展開状態を選べるみたいです。カウリングを外した状態でエンジン構造を見せるのもまた良いですね。
モッキー的には是非挑戦してみたい製品ですね。
手前がアメリカM109自走砲でベトナム戦争時仕様になっています。奥が帝国陸軍の一式砲戦車と随伴歩兵セットですね。
1/48 EA-18G グラウラーはF/A-18Fスーパーホーネットをベースにした電子戦機
電子戦機とはジャミングと言った電子妨害を行い、敵のレーダーを無効化して味方の行動を支援する為の特殊戦闘機
1/35 M110A2 203mm自走榴弾砲はアメリカが開発した自走砲で航空機で空輸が出来るようにコンパクトに作られている。最大射程は21,300mと長射程で敵に大口径砲弾を叩き込む。
アメリカ陸軍からは退役しているが日本を含め多くの国で採用されている。
展示されているのはドイツ軍だが、陸上自衛隊富士学校のマーキングもあるそうです。
スタンドルーペPROは1.8倍マルチコートレンズつきで視野が広くゆがみのすくない大口径非球面レンズは模型作成に最適な卓上ルーペです。
17,640円と値段もPRO級
1/32~1/72までの各種零戦が展示されています。ちなみに1/32シリーズ零戦五二型は中坊の頃作ったなぁ~
かなり昔の話だったが・・・こだわる事もなく簡単に作ったなぁ・・・下手だったなあ(汗
1/25シリーズのT-34 Type85と駆逐戦車ロンメル
・・・駆逐戦車ロンメル???そんな戦車あったっけ???
どう見てもヤークトパンターじゃん??
調べてみたら昔にヤークトパンターって覚えにくい名前だからわかりやすく親しみやすい名前で「駆逐戦車ロンメル」と名づけたそうだ!だから実際の戦場でロンメル戦車と言うのは存在しなくて田宮模型独自の名前だそうです。
1/25 パンサーA型
こうやって見ても1/25シリーズはでかいなぁ~存在感抜群の大きさ。飾るには困るけど(汗
デカールはドイツ3種類と自由フランス軍で展示されているのは自由フランス軍ですね。
最後は陸上自衛隊の10式戦車(ひとまるしきせんしゃ)
陸自の最新鋭戦車で90式戦車に比べて小型軽量化されたが主砲に44口径120mm滑腔砲は90式より威力がある。
草原での大規模な戦車戦は発生しにくい今は都市部でのテロなどのゲリラ戦の方がより現実的で脅威ですね。
それに対応した最新鋭陸自戦車は頼もしい存在です。
そうそう2013年4月27日幕張メッセで行われたニコニコ超会議に安倍首相が乗って手を振っていた戦車は
この10式だったなぁ・・・こちらも頼もしい存在ですね。
さて次はそのタミヤ本社に見学した時の写真を載せますので乞うご期待して下さい。
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