とっておきの佐渡日帰り満喫の旅 その4 佐渡金山¥¥¥¥

とっておきの佐渡日帰り満喫の旅情報 今回は佐渡金山の宗太夫坑コースに行ってきました。
チケットを買うときには宗太夫坑コースまたは江戸時代コースと言って買います。
江戸時代の佐渡金山を再現したコースで初めての人はこちらのコースがおススメらしいです。
江戸時代の採掘風景を70体ほどの電動人形で再現しています。
手前のおっさん!そんな顔で見るなよw

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チケットを購入して地下深くに階段で降りていきます。
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水場輪(すいじょうりん)を使って水を排水しています。
発見してから100年ほどで海水面より深い所まで掘られたため、地下水が湧き出してきた。
金を掘る仕事は「水との戦い」でもあり坑道の地下水を排水する仕事は重労働だが高賃金で働けた。
ガンバレ!ガテン系労働者(笑
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水場輪を操作する人は樋引人夫(といびきにんぷ)と呼ばれ、手桶などで水をかい出す人を水替人足(みずかえにんそく)と呼ばれていた。手前のぼくちゃんが水替人足と言うことになると思うけど。
こんな重労働いやだなぁ~モッキーには無理
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5月のGW期間中、結構日差しが強く、気温も高かったんですが、坑道の中は凄くヒンヤリしています。革ジャンをしっかり着込んでいたので寒くは無かったけど、温度計を見ると10度くらいなので、薄手だとかなり寒いですよ。
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この方は山留大工(やまどめだいく)さん
この金山は岩盤が固いので落石の危険は少ないが、それでも亀裂などが出来て危険なのでこの人が補強します。
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この金山には15歳くらいの子供も働いていて雑用などしていた
今の時代ではこんな危険な場所に未成年が働いているなんてアリエナイけど、昔だから子供も
こんな所で働いていたんだね。
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この人は風送り穿子(ほりこ)さんです。
酸欠や気絶などを防ぐため採掘現場に風を送る唐箕(とうみ)を操作する人です。
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休憩中!ちょいと一服って感じですか?
結構高給取りだったけど、作業環境が悪いので一般に短命の人が多い。
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こんな感じで採掘しています。
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間切改め(けんぎりあらため)、どの位掘られたか検査する人みたいだね。
まあ仕事のチェックマンみたいな人だね。
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おっさん!キモイ
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黒い縞の鉱脈があり、それが大量に金銀を含んでいます。この大発見をみんなでお祝いしています。
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おお~地上に出れました。宗太夫坑コースはこんな感じで進みます。
次回は資料館について紹介していきます。
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