苗名滝

日本100選の滝に選ばれた事のある名瀑です!水量が豊富で雄大な姿に圧倒されます

2015年10月10日に新潟県妙高市にある苗名滝に友人のおっさん3人組みと一人のお子様で見に行ってきました。
実はこの滝はモッキーが20代の頃に一度訪れた滝です。水量が豊富で、落差55mを一気に落下する姿を是非、友人に見せたて、再び訪れました。

15年前に来たときには駐車場は苗名滝苑さんの所に数十台止めれる程度だったんだけど、久しぶりに訪れたら駐車場が拡張されていて、さらに多くの車が止められる様になっている為、車で行くには最適な滝です。
また駐車場から滝が見れるポイントまで約15分位かかるため、入り口には歩行するときの補助になるストックの無料貸し出しも行っている。・・・かなり親切だなぁ~

これは滝じゃないよ(笑
単なる砂防えん堤!平成7年7月に豪雨の時、大量の土砂が流れて被害が出た為に設置されました。友人とおしゃべりしながら更に滝を目指します。

小林 一茶は、江戸時代を代表する俳諧師の一人で苗名滝を見て感動した時に残した俳句が書かれていました。『滝けぶり 側でみてさへ 花の雲』

ここは滝手前にあるつり橋からデジタル一眼レフカメラEOS 7D Mark IIで撮影しました。
撮影DATA:絞りf/7.1 露出時間1/25秒 ISO-100 露出補正0 焦点距離16mm 絞り優先AE
レンズ:タムロン 16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD  MACRO キヤノン用 (Model B016)

揺れるつり橋の上で1/25秒の低速シャッター!つり橋の上だから三脚なんか使えないよ!
ぶれない方が不思議なくらいの悪条件での撮影!でも比較的手ぶれなく撮れています。

撮影DATA:絞りf/4.5 露出時間1/200秒 ISO-100 露出補正0 焦点距離36mm シャッター優先AE レンズタムロン 16-300mm

普通はここら辺で撮影は終了だよね!・・・だけど20代の頃のモッキーは滝つぼまで行って撮影していた。
みんなに滝つぼまで行けるよ!って話したら・・・おお!いいねぇ~行こうとノリノリ!イザ!滝つぼへ!

撮影DATA:絞りf/16 露出時間1/4秒 ISO-100 露出補正0 焦点距離16mm 絞り優先AE レンズタムロン 16-300mm

思いっきり絞って低速シャッターで撮影してみました。どうも水量の多い滝は高速シャッターで水しぶきをしっかり撮った方が見栄えが良いよね
滝つぼに向かうはずが道を間違えて、滝の上に行ってしまいました。これから下に降って横道から滝つぼに向かいます。

撮影DATA:絞りf/3.5 露出時間1/320秒 ISO-100 露出補正0 焦点距離18mm 絞り優先AE レンズタムロン 16-300mm

滝つぼに到着!って簡単に書いてあるけど、かなり大きい石をよじ登り、足場の悪い道を突き進み、ハーフハーフ!言いながらやっとたどり付きました。

撮影DATA:絞りf/5 露出時間1/500秒 ISO-100 露出補正0 焦点距離57mm シャッター優先AE レンズタムロン 16-300mm

シャッター速度も1/500秒を超えると水しぶきもかなり細かく撮れます。ここまで撮れると滝の豪快さが実感できます。

撮影DATA:絞りf/4 露出時間1/500秒 ISO-100 露出補正0 焦点距離32mm シャッター優先AE レンズタムロン 16-300mm

滝つぼまで行かれる方は自己責任でお願いします。30代後半から40代半ばのおっさん3人と小学5年生のおこちゃまでも行けますが、かなり大変!しかも滑りやすい!
女性はちょっと難しいかもしれませんね・・・男女2人組みは途中で断念していました。

大変な思いをしていく場所は、めったに見られないほど、雄大な景色になります。
冒険大好きなツワモノは是非!チャレンジして見てください

苗名滝の地図

宿情報

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