地球環境の豊かさの証として、さまざまな哺乳類と鳥類がいます。力強く生きていたときの彼らの姿が剥製となりその姿を見せてくれます。その多さに圧倒されます。
今にも動きそうな剥製が我らを出迎えてくれます。絶滅危惧種の貴重な動物もいてここにくれば世界の多くの動物と出会えます。
世界館3F施設のご案内
たんけん広場
3Fの施設ではたんけん広場と大地を駆ける生命の二つに分かれています。
まずは発見の森を見て行きましょう。
たんけん広場は普段気づかない自然の不思議を発見する施設になっています。
たんけん広場では次のようなこと学べます
①地層を調べたり河原の小石を学べる。
②虫やセミの鳴き声を聞いたり樹液に集まる虫の種類を学んだりでき、たぬきの目線で観察する事も出来ます。
③植物の名前を調べたりキノコや植物の根などを見ながら学べます。
④水生動物を観察したり、鳥の目線で昆虫を探せます。
何気なく過ごしている日常で自然を見過ごしてしまうけど、それを改めて発見でき、自然を学べます。
大地を駆ける生命
中央にいる、ねじれた角が特徴なのがレッサークーズー(ウシ科)
右隣がヒトコブラクダで手前にいる眠たそうなウシがバンテンだそうです。
存在感たっぷりなのがヒグマ!うしろには白くまじゃなくてホッキョクグマ
手前の攻撃態勢に入っているのがオオカミ!今にも襲い掛かりそう(汗
手前のごろにゃ~んとした姿をしているのがカナダオオヤマネコ
その右隣がコヨーテ!その隣がサバール!
コヨーテの後ろがシフゾウでここに展示されているのは絶滅危惧種で個体数は数少ない動物。
手前がアフリカスイギュウ。その隣がジャイアントイランドでねじれた角が特徴で姿を見るのが難しくなった動物の一つらしい。
鳥の数も半端なく多い!これだけ鳥の剥製を見るのも壮観ですね!
やはり一番人気は上野と言えばパンダちゃん!子供とパンダの写真を撮ろうと多くの人がここにいました。それにしても広いフロアーに所狭しと数多くの剥製があります。
これらの動物を調べると君も動物博士になれる!かもね
国立科学博物館メイン