国立科学博物館 日本館2F南翼 生き物たちの日本列島

変化にとんだ気象や地形などの自然環境に適応して独自の分化を遂げた生き物たち

その昔日本列島と大陸とは分厚い氷河で結ばれていて多くの生き物たちが日本列島に移り住んできた、やがて氷が解け大陸に戻る事の出来ない生き物たちは日本列島の複雑な気候と地形により独自の分化を進んだ。
四季折々の豊かな自然に囲まれた日本は実に様々な生物がいます。
その日本列島の生き物たちを紹介するフロアーになっています。

トリカブト

お!トリカブト発見!どうもこのトリカブトは毒のイメージが強いんだけど薬にも利用されているんだって!へぇ~毒にも薬にもなるんだねぇ~

ニホンジカ

ニホンジカでエゾジカ・ホンシュウジカ・ヤクシカなどの亜種に分類されるらしい。
それにしても角が立派だね
アカネズミ

アカネズミは日本固有種で島しょう集団など多くの亜種に分類されてきたが染色体数は中部地方を境に東西の集団で異なりいまだ地域集団の形成史はなぞに包まれている

飛ぶことが出来る鳥類でも日本には固有種・準固有種が30種類近くいる

飛ぶことが出来る鳥類でも日本には固有種・準固有種が30種類近くいる。大陸の東端に隔離され数百年の長い年月の間に固有化した。
珊瑚礁

日本にも様々な形の珊瑚礁があります。本当に不思議な形をしていますね。
ヤンバルクイナやイリオモテヤマネコ

ヤンバルクイナやイリオモテヤマネコ。聞いた名前の生き物たちだなぁ~剥製だけどはじめて見ました。
サキシマハブ・トカラハブ・そしてヒメハブ
ぎゃあぁ~へびもいるぅ~こうやってまじまじと見るとやはりキモイなぁ
右端がホンハブで毒量が多く、抗毒血清を用いないと致命傷になる危険なハブ。
日本で最大の毒蛇で以前はかまれたら助からないと言われていたらしいが、今では血清治療の技術が進歩して致死率1%らしい。ただしかまれたらすぐに血清治療をしないと、筋肉や血管を破壊する出血毒なので間に合わないこともあるので危険なのはかわりがないね!
続いてサキシマハブ・トカラハブ・そしてヒメハブと続きます。
クワガタ
クワガタ発見・・・あれ?なんかデカクナイ

クワガタの頭部
よく見ると頭部を7倍に拡大している・・とある。そうだよね!こんな大きなクワガタいたら怖いし・・・ でも売ったらドンだけお金になるかな。そう思ってしまうモッキーであった(笑
国立科学博物館メイン

タイトルとURLをコピーしました