静岡ホビーショーレポートVol.4 ファインモールドの痛い編

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2013年5月18・19日に開催されました第52回静岡ホビーショーのレポート第4弾です。
今回はファインモールドブースに関してのレポートです。
ファインモールド製のプラモはまだ作成したことがないんですけど、ウォーターラインの機関砲など小物パーツの他に帝国陸軍の戦車や天空の城ラピュタや紅の豚の機体などジブリ作品も手がけててけっこうマニア向けが多い品揃えになっていますね
とりわけ目立ったのは・・・モッキーのハートを鷲づかみ!・・・それは最後に紹介します
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1/700シリーズ向けの微細パーツ。結構精巧に出来ています。ボフォース40mm高射機関砲や魚雷発射管セットが新たに加わりますね。
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手前が戦艦大和最終時の機関銃や高射砲などのディテールアップパーツで後ろが空母信濃用です。共に7月上旬に発売予定らしいのでより精巧にプラモを作りたい人にはおススメのパーツですね
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先ほど紹介した魚雷発射管セットの作例です。タミヤのウォーターラインシリーズの軽巡鬼怒と駆逐艦白露にのせて紹介しています。上段がアメリカ海軍用に40mm4連装機関砲をタミヤの戦艦アイオワに載せて紹介しています。
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下段が帝国陸軍の戦車や山砲が並んでいます。手前から四式中戦車チト・九七式中戦車57mm砲装備チハでその奥が四一式山砲、その後ろに九七式軽装甲車テケ・・・おやラピュタのロボット兵の姿もありますね。
上段には陸上自衛隊 60式装甲車と無反動砲装備の73式小型トラックが展示されています。
真ん中には参考出展として発売日は未定だけど高機動車の姿もあります。
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1/72スケールの海軍機が並んでいます。左から陸上哨戒機の東海一一型とは、なんとも珍しい。結構性能に優れた哨戒機だったけど1944年(昭和19年)10月でこの時点で制空権は完全にないので敵戦闘機と遭遇したら逃げ切れず短期間で生産期の約半数を失い高い損耗率を出してしまう。
そして隣が烈風一一型とこちらは量産されることがなく終戦を迎えてしまった機体でもう少し完成が早ければと悔やまれる戦闘機です。
九0式戦闘機はまた古風ですね。あまりよく知らないです。日本最初の純国産艦上戦闘機らしいです。
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「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ。」 プラモ作らねぇモッキーはただの豚だ!この頃太ってしまっただブー
ジブリ作品の紅の豚 1/72スケール サボイアS.21試作戦闘飛行艇とカーチスR3C-0非公然水上戦闘機が展示されています。

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でもなんてったって!一番の注目を浴びていたのがガールズ&パンツァーのアメリカ陸軍1/4トン 4×4トラックの実車です。ホームページにはプラモデルより先に実車つくっちゃったと書いてありちょっと笑えます。
しかも社用車(苦笑
ナンバーもとってあるので公道も走れるみたいです。
いやぁ~これ乗ったらチョーみんなの視線を釘付けしちゃうね!なんてったって軍用車の痛車なんてスゲー!って振り向かれちゃうよ(笑
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あまりファインモールドさんは馴染みがなかったんだけどすごく、マニアックな作品を出していて元気な会社なので、すごく親近感が出てしまいました。今度何か作品を作ってみたいと思うほどの展示会でした。
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