2013年5月18・19日に開催されました第52回静岡ホビーショーのレポート第3弾です。
今回はAOSHIMAブースに関してのレポートです。あおしまだぁ~・・・ちょっと古いギャグでしたね(汗
AOSHIMAは㈱青島文化教材社の事で結構個性的なプラモを作っています。モッキーのプラモの作品では残念ながら今はアオシマさんのプラモは作っていないなぁ・・・今後チャレンジしてみます。
入り口すぐ近くだったので人は多いですねぇ~かなりメチャ混みでした。
気になったのは1/700ウォーターラインシリーズの米国潜水艦デイス&日本重巡洋艦 摩耶のセットです。何でこの組み合わせになったのかな?と思って歴史を紐解いてみました。
重巡摩耶は高雄型重巡の3番艦でレイテ沖海戦で米潜水艦の雷撃により沈没したんだけどその摩耶を沈めたのが米ガトー級潜水艦「デイス」だったんですね。そのような因縁の組み合わせがこの製品になるんですね。
潜水艦はタミヤ社製のガトー級潜水艦セットが封入されていてタミヤ社とのコラボ企画です。
お!ここにあるのは帝国海軍水上機母艦の千歳ではないか!結構この艦は好きなんですよね!
水上機24機を搭載できその後特殊潜航艇の甲標的母艦として水上機12機、甲標的12隻を搭載出来るように改装されミッドウェイ海戦で空母4隻の喪失により空母改装予定艦となり、昭和17年末から工事し千歳型航空母艦として昭和19年に完成したが同年10月のレイテ沖艦船で戦没してしまう。
オール新金型でリニューアルした製品です。エレベーターは昇降状態を再現でき水上機も翼をたたんだ状態で収納できるとの事!
丁型潜水艦なんて聞きなれないですね!ちょっと調べてみたんですけどこの丁型は潜輸大型とも言われ輸送任務のために建造された潜水艦です。
ちなみにこの伊365はトラックへの輸送任務の帰路に伊豆大島沖で米潜「スキャバードフィッシュ」の攻撃を受け沈没した。
1/350 アイアンクラッド<鋼鉄艦>シリーズですが正直あんまり格好良くないな・・・ゴメンナサイ
構造もあっさりしすぎて作成意欲がイマイチわかない艦です。・・・再びゴメンナサイ
ドラゴン社製1/35 3.7cmFlak37 高射機関砲
ドイツ・ラインメタル社が開発した37mm口径の高射砲
こちらもドラゴン社製1/35 33B突撃歩兵砲
見慣れない変った形の突撃砲戦車ですね。
立体パズル4Dの人体解剖シリーズや動物解剖シリーズなどがあります。自宅のコレクションにしてみたら・・・ちょっと怖いけど(汗
見所満載のアオシマブースでしたが今回のレポートはこんな感じでオシマイです。
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