2012年11月10日に群馬県吾妻渓谷の紅葉を見に行きました。綺麗でしたが、紅葉のピークは過ぎて色づきはやや色あせて落葉も始まっていました。でも十分に見ごたえがあり多くの観光客が写真を撮っていました。
新潟方面から向かったので関越道を月夜野で降りて17号沼田バイパスを通り国道145号の日本ロマンチック街道を吾妻方面にむけて走りました。
何も考えず走っていたら、どうも違う道を走っている!旧道の145号線に行く予定なんだけどおやっと思ったら八ッ場バイパスに乗っちゃったみたい。
おお~ここが噂の八ッ場ダム?
そう言えば2011年に志賀高原 紅葉めぐりの旅に行った帰り道に国道145号線の旧道を走っていて頭上にすげーーー立派な橋が建っていた。すげーなぁ~なんでこんな立派な橋が必要なんだ?
ココの政治家様は力があるなぁ~っと関心したんだけど、今回の旅でわかりました。
走っていた旧道の145号線はダムの下に沈むのね!そして見上げた立派な橋はダム湖の上を渡る橋でした。
でも八ッ場ダムって言えば、民主党が掲げた「コンクリートから人」へのサギフェスト・・・じゃなくてマニフェストだったね。・・・失礼しました。
あれで掲げていて中止が公約だったあのダムだよね!しかもあっさり方向転換してダム建設へ!でも走ってみたらわかるけど、ダム以外にも周辺道路もあんなに整備されていて、今更中止は出来るわけないじゃんって思いますよ!
さてクダラナイ政治の話はそのへんに捨てておいて、気を取り直して紅葉を見ましょう。
ここは丸岩と呼ばれる標高1130メートルの断崖絶壁の山で昔はここに真田昌幸が築城した丸岩城が建っていたらしい。
しかし紅葉のすそにそびえ立つ岩肌がまた見ごたえがありますね!
さてそこから旧道の国道145号線に戻って吾妻渓谷を見に行きました。
駐車場はかなり混み混みでしたが、何とか紅葉台付近の駐車場に止めて撮影スタート
紅葉台は「楓の木が多いので紅葉が特別に見事」と書いてあったのでここら辺を中心に撮影しました。
楓の真っ赤に紅葉した姿は一際目に付きます。
旬は過ぎているとは言え、まだまだ発色が良く見ごたえがありました。
大蓬莱の紅葉はちょっと茶褐色になっていて色あせている感じがしますね。
もう1週間前なら結構綺麗だったと思いますが、それはそれなりに見ごたえのある紅葉でした。
吾妻渓谷の地図