今回の旅の一つのお楽しみにジェットフォイル・水中翼船に乗ることです。水中翼船に乗るのは初めてなのでどんな?乗り心地なのでしょうか?
イザ船内に!
船内に入ると船と言うよりは旅客機の様な椅子の配置ですね!
それもそのはず、元々ジェットフォイルは航空機メーカーのボーイング社が軍用に作ったものを旅客用として川崎重工が日本で建造しているとの事で、このジェットフォイルはボーイング929と名づけられ、ジェットフォイルは旅客用の愛称という事でした。
7時55分出港で全席指定席です、本当は窓側が良かったんだけど、中央6人席の通路側になりました。
まあ人に挟まれていないので、とりあえず端で良かったです。
皆さんお席に着席したので、離岸し動き始めました。ウイイーーーーンと言うジェット音がするのが普通の船じゃないな!って感じさせます。
エンジンはガスタービン式で1分間で150トンもの海水を高圧で噴射することで進みます。
航行中は基本はシートベルト着用です。
高速で航行する水中翼船は、たまに流木やクジラなどと接触事故をおこす事があるので安全のためシートベルトの着用が必要となりました。
新潟港を横目に船は静かに進みます。時速20kmは船の速度の単位としては10ノットです。
10ノットと思うと、やはりゆっくりだな。
新潟港外に出てスピードアップ!時速80kmはノットに換算すると43ノット
ミリタリーマニアのモッキーはすぐ帝国海軍の艦船でこの位の速力がある船はあったかな?
と思い浮かべてしまう。
帝国海軍で最速の艦は駆逐艦『島風』が40.9ノットを記録しているが、それよりも余裕で早い。
この船の最高速力は47ノット(87km/h)も出るとの事で、やはり!速いな~
お!僚艦(ついつい軍事用語になってしまう・・・笑)『すいせい』が左舷前方よりすれ違ってきました。
本当に水の上を走っている様ですね。
実際どのように走っているのか乗っているとわからないので、こういう形で航行しているのが見れるのは良いですね。
両津港に無事到着!特に揺れもなく、快適な船旅でした。
佐渡に初上陸です!ヤッター
ぎんがの記念写真を撮ったら、改札を出て、佐渡汽船のツアーの手続きをして次は金山に行ってきます。
金が掘れるかな!ワクワク
とっておきの佐渡日帰り満喫の旅メイン