DCS World P-47D Thunderbolt操作方法#5 夜間着陸編をゆっくり解説

今回の Dcs World P-47サンダーボルトは夜間の着陸とそれに伴うライトなどを紹介したいと思います。キーボードやフライトスティック X56 HOTASを使った例も紹介していきたいと思います。

まず最初にライトの付け方ですが今時の車みたいに周囲の明るさを検知してライトをつけるオートライト機能など昔の飛行機なのであるわけがありません!マウスでは なかなか操作しにくい場所なのでキーボードを使い明るさのコントロールをします。

キーボードではInstrument Lightsの増加が右ShiftキーとNキー
逆にライトの減少が右CtrlキーとN キーです。
X56ではRotary2に設定してます。

Instrument Lightsの増加を行うと徐々に計器に明かりが灯り周りが暗くなっても見える様になります。
Flashlight 懐中電灯はキーボードでは左AltとLキー
X56ではモードM2にしてからTGL2ダウンに設定します。
懐中電灯はマウスの動きに合わせて照らすことができます。
コックピットの計器を照らすのがこのコックピットライトです。
キーボードでは照明をつけるのを左ShiftとLキー
消すのは設定されてないようなので左CtrlとLキーに設定しています。
X56ではM2モードのTGL3アップに照明をつける。TGL3ダウンに照明を消すを設定しています。
このコックピットライトは非常に厄介です。出来れば使いたくありません。理由はこの照明は7秒くらいしか持ちません。自動的に照明が消えてしまうんですがその後スイッチを押しても照明は切れたままになってしまいます。さらに問題なのだコックピットの計器を照らしている照明も徐々に消えていきます。計器のライトがだんだんと消えていきます。理由は コックピットライト及ぶ計器のサーキットブレーカーが飛んでしまったということです。まあ個人的にはそこまで忠実に作らなくてもいいような気もするんですけれどもこのゲームはかなりリアリティを追求するのでまぁ多少致し方ないかもしれませんね。(-_-;)
このように照明が完全に落ちてしまった場合は ブレーカーを戻す必要があります。サーキットブレーカーのリセットはマウスで直接押し込むかキーボードのキーが設定されていないので他に割り当てられてないキーを設定する方法があります。ちなみにMokkyはCキーを割り当ててます。X56ではM2モードのTGL4アップに設定しています。
次に識別ライトです。ちなみにキーボードのキーの割り当てはありません。マウス操作かキーボードのキーを独自に割り当てる必要があります。赤 緑 琥珀色が点灯します。また設定色のスイッチを下に下げ キーイングスイッチを押すことによりモールス信号を打つことができます。設定色のスイッチを上に上げると常時点灯になります。
最後に夜間着陸に関して説明しますが細かい内容はすでに配信している動画の着陸編を見て頂ければと思います。今回はライト関係と最終ランディンについて説明したいと思います。ウィングポジションライトをオンにします。キーボードではU
X56ではM2モードのTGL1アップに設定します。
テールポジションライトをオンにしますキーボードではI
X56ではTGL1ダウンに設定しています。
ランディングライトオンにします。キーボードでは L
X56ではTGL2アップに設定します。

次に着陸装置 車輪を下ろします。キーボードでは車輪を降ろすのが左CtrlとGキー
逆に車輪を上げるのが左ShiftとGキーです。
X56ではM1モードTGL1 アップとダウンに設定してます。
次に着陸装置 車輪を下ろします。キーボードでは車輪を降ろすのが左CtrlとGキー
逆に車輪を上げるのが左ShiftとGキーです
X56ではM1モードTGL1 アップとダウンに設定してます。
フラップを下げると急激に速度が低下しますので機速150マイルを維持することを意識して スロットルを調整します。
夜間の着陸は昼間に比べてさらに難しくなります。周囲が暗いので滑走路からの高さがわかりづらく 思った以上に高度が下がってしまって激しく車輪を滑走路にぶつけてバウンドしたり最悪主脚を折ったりします。

そのため着陸は滑走路までの状況と『速度計』『高度計』 『昇降計』を確認しながら慎重に降りる必要があります。

あまり急激に高度を下げると車輪がバウンドしてしまうのでゆっくり高度を下げます。

速度が90マイルを切ると機体が沈み込みます。
やや機首を上げてギリギリの高さを維持して主脚と尾輪の3点で着陸するようにします。

ここはつま先ブレーキではなラダーを使いながら滑走路に収まるように操作します。あとはスロットルを戻して減速していきます。ある程度スピードが落ちたら両足のつま先ブレーキをかけます。急ブレーキだとお尻が上がってしまうので軽く叩くようにブレーキをかけます。
いやーこの夜間着陸はかなり難しかったですね。何度も何度も失敗したんですけどもやっと着陸することができました。まあ着陸は練習あるのみですね!着陸がスムーズに出来ないと良いパイロットは言えないので頑張るしかないです
この内容はYouTubeでも説明しています良かったら見てね!(^_-)-☆


次はP-47D Thunderbolt操作方法の最後の操作編で機銃や爆弾など武装編をお伝えしたいと思いますので是非見て下さい。

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