ひよっこパイロットが撃墜王を目指すmokkyのエースパイロットを見て頂き誠に有難うございます。
今回のDCS WorldはF86セイバーエンジン始動とテイクオフ編です。
それではエンジンの始動方法を説明したいと思います。
あー モッキー それ私が説明するよ!
じゃ お願い
エンジンをかけるなんて簡単じゃない!このエンジンマスタースイッチを上に上げればいいんだよね
ポチッとな
今時の若い女の子はそんな昭和の死語を使わないよ
おりゃ!おりゃ・・・・・おりゃ
どうしたのみーくん!エンジンが、かからないじゃないの?
あー モッキー エンジンの始動方法を教えて~
はぁ~ 分かったよ俺が説明するよ
みーくん まずはこの写真を見て航空自衛隊のF86のエンジン始動の写真なんだけど
モッキー 機体の後ろに黄色い車が止まってるね
そう この黄色い車が電源車または起動車とも言う
本にはこのように書いてあるね スターターは点火燃焼開始後もエンジンが自立運転速度に達するまでに圧縮機の回転上昇をフォローする為に大量の電力が必要で機体のバッテリーでは役に立たずそのため外部電源が必要になるようだね。
それでは敵が来た時イチイチ電源車を用意するのも大切だよね
そうだねF4ファントムまで電源車が必要だったんだけどF15などの機体のエンジン始動は電源車が不要になったんだよ。
じゃあゲームのエンジン始動手順に戻るねー
まず外部電源を接続するためにコミュニケーションメニューを開きます
キーはバックスラッシュというあまり日本人には馴染みのないキーなので入力できなければ別のキーを割り当てても良いのですけども今回はそのままこのバックスラッシュを使います
画面右上にコミュニケーションメニューが表示されていますが小さく見にくいのでちょっと拡大して説明します。
①F8のグラウンドクルーを選択します
②F2グランドエレクトリックパワーを選択します
③最後にF1を押して接続します
油圧セレクタースイッチを下のオルタネイトの位置に合わせます
マウスで操作するかキーボードではセレクタースイッチのダウンがHキーです。
HOTAS X56ではモードS1でSW2に設定しています
油圧計が緑色の動作圧力約3000PSIになるまで待ちます。
結構圧力が上がるまで時間が掛かるんだね。
1分ぐらいかかるかな?
3000PSIまで圧力が上がったら、いよいよエンジンを始動します。
エンジンマスタースイッチをオンにします。マウス操作かキーボードでは右ALTと右ShiftとEキー
HOTAS X56ではS1モードのSW3に設定しています。
これでいよいよ大空に飛び立てるねー
いやいや まだ エンジンスタートシークエンスの11項目のやっと3番目だよねー
うげぇ~
みーくん 本当に女の子?
次にバッテリースイッチを下に下げスターターに設定しに2~3秒間押し続けます
マウス操作かキーボードでは右ALT右 Shift N
HOTAS X56ではS1のSW6に設定しています。
その後バッテリースイッチを上に上げ バッテリーの位置に設定します。
キーボードでは右ALTと右ShiftとHキー
HOTAS X56ではS1のSW5に設定しています。
エンジンタコメーターを見て3%の位置になったらスロットルレバーをアウトボードポジションの位置にします。
キーボードのHOMEキーを押しX56ではS1のSW4に設定しています。
エンジンタコメーターが9%の位置になったらスロットルレバーをアイドルの位置にします。
先ほどと同じキーボードのHOMEキー X56ではS1のSW4に設定しています
これでやっとエンジンが掛かったねぇ
タコメーターの回転数が30に達したら接続した外部電源の取り外しを指示します。
え~?イチイチそんな事まで指示するの?
リアルでも車にガソリンを給油し終わったら給油口からノズルを外すでしょ?それと同じ!
まあこれをしなくても発進はできるんですけど一応取説通りに説明するね
先ほどと同じコミュニケーションメニューをバックスラッシュで開き
F8グランドクルー
F2グラウンドエレクトリックパワーを選択し
今度はF2に切断を選択して外部電源を取り外します。
次に油圧セレクタースイッチャーを上に押し上げノーマルの位置に戻します。
マウス操作かキーボードではYキー
HOTAS X56ではS1モードのSW1に設定しています
フライトコントロールスイッチをリセットに切り替えてオルタネイトオン警告灯が消灯することを確認したらフライトコントロールスイッチをノーマルに戻します。
マウス操作かキーボードではフライトコントロールスイッチダウンが左Ctrl左ALTとCキーでフライトコントロールスイッチアップが左Ctrlと左ALTのFキーでHOTAS X56ではS1モードのTGL4アップとTGL4ダウンに設定しています。
油圧セレクタースイッチをユーティリティにして動作圧力3000PSIになっていることを確認してからノーマルに戻します。
スピードブレーキスイッチをアップにしてスピードブレーキを収納します。
マウス操作かキーボードではスピードブレーキスイッチアップが左ALTと左ShiftとBキー
スピードブレーキスイッチダウンが左ALTと左CtrlとBキー
HOTAS X56では各モード共通でH4ボタンの十字キーの左右に割り当てています。
フラップを一番下まで下げます。キーボードではフラップアップが左CtrlとFキー
フラップダウンが左ShiftとFキーで
HOTAS X56ではS1モードのK1アップ・ダウンに設定しています。
モッキー ・・・説明が長いよー でもこれでやっと滑走路に向かうタキシングに移れるね!
そうだねあと少しでお空に飛び立ちます。もう少し付き合ってもらえると嬉しいなぁ
移動する時はスロットルを少しずつ前に押し出してエンジン速度約65%rmpぐらいに引き上げます。
移動中の飛行機の機首を回転させるには前輪ステアリングボタンを使用します。
そのボタンを押している間はラダー操作により機首の車輪がその方向に向きます。
キーボードではSボタン HOTAS X56ではS1モードのフライトスティック側についているDボタンを押しながらラダーを使用します。
ラダーはキーボードではZ又はXですがフライトスティックを使った方が楽に操作できます。
ちなみにHOTAS X56ではフライトスティックをひねる事によりラダーが設定されます。
滑走路のセンターに入ったらブレーキが動作するか確認します。内容を入力してください。
キーボードではWキー HOTAS X56ではS1モードのフライトスティック側にあるAキーに設定しています。
エレベータートリムを離陸位置に設定します。
キーボードでは右Ctrlとセミコロンを押し続けます。 HOTAS X56ではM1モードでフライトスティック側についているH2キー下を押します。
コントロールスティックがゆっくり手前に移動し始めます。着陸トリム位置になるとテイクオフ・トリムボタン・ポジションランプが短時間点灯します。
これでエレベータートリムタブの離陸位置が設定されました。
コックピットキャノピーを閉じます。マウス操作かキーボードでは左CtrlとCキー
HOTAS X56ではS1モードのEキーに設定しています。
ブレーキをかけてゆっくりスロットルを押し込みます。ブレーキはキーボードではWキー
HOTAS X56ではS1モードのフライトスティック側にあるAキーに設定しています。
フルパワーに達したらブレーキを解除します。
なるべく前輪ステアリングボタンを使用しないでラダーを使いながら微調整することが推奨です。
速度が約100ノットを超えたあたりからスティックをやや引き気味にすると機体重量にもよりますが、だいたい150ノットあたりから前輪が浮き上がります。
十分な高度と速度になったらランディングギアを上げて車輪を収納します。
キーボードではランニングギアアップが左CtrlコントロールとGキーでわからなくなってしまったらとりあえずGキーでもOKです。
HOTAS X56ではS1モードのTGL tgl 1アップに設定しています
続いてフラップを上げます。フラップアップがキーボードでは左CtrlとFキー
HOTAS X56ではS1モードのK1アップに設定しています。
これでF86セイバーのエンジン始動とテイクオフの説明が終わります。
私の説明でみんな飛べるようになったかにゃ?
いやいやいやー みーくん 全く説明していないけど
次回はちょっと苦手な着陸編をお届けします
モッキー !着陸が綺麗に出来てこそパイロットと呼べるからねぇ
まあ世界で1番 みーくんにだけは言われたくないけどねぇ
この内容はYouTubeでも説明しています良かったら見てね!(^_-)-☆